shape your imagination レフリー・コーチ・プレイヤー中西氏 | upset.blog

shape your imagination レフリー・コーチ・プレイヤー中西氏


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そのイマジネーションを形に・・・




「審判の世界には、競技者のような『チーム』が無い。
自分が所属している埼玉県東部地区の審判部の中で
皆で御揃いで着用できるウェアが欲しかった」




埼玉県東部地区を中心に、公認審判員、中学校の
外部コーチ、県クラブ連盟に登録するチームの代表者、
地元である越谷市バスケット協会の審判委員長と様々な
分野で活躍をする中西功氏の言葉である。現在、埼玉県

東部地区ミニバス審判部でウォームアップジャケットを

弊社にて製作中である。




「審判同士が『輪』を感じれるように」



と、背面にはリング状にしたロゴをデザイン。そして、審判
の世界における4つの格言「always moving,Boxing in,Penetrate,
Space watching」を合わせる事で、常に基本に立ち返れるように
工夫をしている。




◆バスケットとの出会い



今ではバスケ漬けともいえるライフサイクルを送る中西氏であるが
小学校時代は空手に情熱を注いでいた。温厚そうな表情と裏腹に
空手の全国大会で優勝を成し遂げる。


中学進学後も空手を続けるという周囲の期待もあったが、学生時代

にバスケットで輝かしいキャリアを重ねていた担任教員とバスケをし

ている最中、体育の授業でバスケで一緒にプレイした際にビハインド

バックパスを見た事が人生を変える。



「あのパスは、どうやったんだ?」」


と衝撃をうけ、どんどんのめり込むようになる。



また、漫画「スラムダンク」も並行してジャンプで読む様になり、バス
ケットをプレイする事を選ぶ。自身の進学する中学校にはバスケ部が

無い事を予めにリサーチし、越境入学が無い時代も影響し、両親と相

談の元に家族共に引越して、バスケ部のある中学校に入学をする。




あいにく、その中学校にはバスケットの専門的な指導をする先生には恵
まれなかったが、高校進学を考える際に、埼玉県の強豪高校である昌平
高校への進学を決意する。中学時代に大きな実績のない選手の挑戦、そ
してハイレベルな同級生や下級生の存在により、主力としての試合出場
のチャンスには恵まれなかったが、バスケットの魅力にのめり込んでい
く。


大学進学を控えた時期、恩師ともいえる先生に、自身の出身大学への
進学を勧められる。東北を代表するバスケットの強豪大学で、今度こそは
と選手としての飛躍を誓うが、大学の強豪体育会のレベルの高さに阻まれて
半年ほどで退部を決意。





◆体育館の灯りに導かれた訪れた転機


その後、別の大学で勉学に励む為に地元である埼玉県に戻って来た際、自身の
母校である中学校の体育館で夜間に光が灯っている風景を目にする。それだけ
ではなく、またバスケットボールが弾む音が耳に届くと、自然に体育館の入口に
進んでいた。かつて、通いなれた体育館のドアを開けると、社会人チームを運営
されている代表者と出会い、止まっていた時間が動き出す。




そこのクラブチームでバスケを始めるうちに、ミニバスのコーチをやってる方に
ミニバスチームの練習に参加を打診される。何回か参加するにつれて教えた事
を子供がチャレンジする様になり、もっともっと教えたい気持ちが強くなる。チームに
コーチ登録をしたのは自然の流れであった。


そこでもう一つの転機が訪れる。



ミニバスに所属するにあたり、チームに審判が出来る人がいない。

とりあえずバスケ経験者が審判をやるということで、若い中西がチームの中で
率先してやる様になる。その中で初めて越谷市公認のワッペンを取り、生来の
真面目さも手伝って徐々にレフリーとして活動するステージが上がって行く。

多くの諸先輩のレフリーの方と話すにつれて、コーチングとレフリングはイコール
だと気づき、子供を預かる人間として、双方の高い見解力が必要だと痛感し、さら
に勉強を重ね、さらなる高みを目指す様になった。





◆もう一つの原動力



そして、もう一つ、活動を支えている原動力がある。埼玉県下の強豪校に在籍
時、全力を尽くした結果だという事で後悔はしていないが、悔いが残る事柄とし
て、埼玉県バスケット界の聖地ともいえる上尾運動公園体育館のコートに40分
間立ったことが無かった。

いつもチームメイトの輝かしい姿をベンチから眺め、必死の声援を送っていた。
出場機会を得た時もあったが、試合の戦況が決まってからの登場であった。



「レフリーとして力を付ければ、あの舞台に40分間立ち続けられる」



それもまた、偽らざる、中西氏の原動力の一つとして、今でも彼を突き動かしている。


◆現在の活動、今後のビジョン



現在、地元である越谷市バスケットボール連盟で審判委員長を務める傍ら、埼玉
県クラブ連盟に所属するクラブチームの中心選手、そして同地区の強豪中学校の
外部コーチとして指導に取り組んでいる。



また、同連盟も後援として運営に協力しているJBL2大塚商会アルファーズの越谷
ゲーム開催の際の段取りなどにも奔走し、かつて、自分が小学校時代の担任教員
から与えられた「衝撃」を提供する環境作りに努めている。