10月19日開催予定だった「はれのち晴れGIRLS CUP」が
コンディション不良の為1週延びたので、キャンセルがでたらしく
急遽参加してきました!


既に週末予定を入れていたけど、どうしても大会に出たーい!
と言うことで、ウルトラCの裏技を使いました。
土曜日の最終便の飛行機にて羽田に飛び、リムジンバスで23時頃茂原駅着。



当日、エキシビジョンで大会に参加してくれる、Pちゃんプロ宅へ

転がり込みました。新婚宅へ(笑)図々しくってすいませーん。
プロサファーの妻に理解がある包容力がたっぷりの旦那さんで、

すごく素敵な夫婦でした。ホントに、仲がいいの。とーっても、うらやまし!


こんな感じで、移動にさして疲れることもなく、お布団で寝ることもできて
体調的にもベストで大会当日を迎えることが出来ました。


6時のエントリーに間に合うように、Pちゃんプロと会場の志田下へ。


既に、到着している静岡の友達&地元の友達と合流。
今大会は総勢5人で戦います!
内2人がスペシャルクラス、私を含む3人がオープンクラスにエントリー。


遠方の大会はいつもひとりでポツンと心細さと戦ってきたので、
今回はメンタル的にも余裕ができました。


海の中では結局一人なんだけど、応援してくれる人がいるって心強い。
しかも私より沢山の試合経験を持ち、上位クラスにエントリーしている
子達の的確なアドバイスが力になったりもする。


波は、肩-頭のパワフルで掘れた早い波、しかもワイド気味。
相当手強そうです、「サーフィン道場」(笑)




オープンクラスからスタートとのこと。自分のヒートまで40分程。
波の感覚を掴まねばと大慌ててお隣太東Pの左で、
静岡勢3人組と一緒に練習開始。


テイクオーフ!・・・できませーん!めっちゃ速いよー・・・
ビビッていると、彼女達はヒョイヒョイって乗って行く。


どーいう事?


それはワイドではないのか?


ダンパーというのではないのか?


でもちゃんと乗って抜けていく。


ここにきて私のテイクオフの遅さを改めて思い知る。
特訓成果も千葉では通用せず?・・・シュン。


同じオープンクラスにエントリーしている静岡の友達が
私の真横でシャッとテイクオフし、一発パーン!と当ててあがっていった。
彼女のヒートは私の次である。


おぉ、浮かんでる場合じゃない。ビビッている場合じゃない。
大会です。後、数十分で私のヒート。乗らなきゃ話にならない。

勇気を振り絞ってテイクオーフ!


よろめきながらも立ち上がりアップスし何とか抜け、
尻餅をつきながらも1発。波の感覚を記憶し海からあがると、

もう2ヒート目がスタート。


私のヒートは4ヒート目だったのでもう直ぐです。
どこの波を狙うかガン見しながら、自分の出番を待つ。

スペシャルクラスにエントリーしている二人組みも
私たちを応援するため、いったん海からあがり、
一緒に出番を待ってくれました。


私「波チョーはやいね、パワフルだし・・・」


友達「思い切ってテイクオフしたら意外とイケる!大丈夫。頑張れ!」


私「そうだね、さっき思い切ってテイクオフしたら、なんかイケた!」


友達「そう、意外とイケるよ!」


こんな会話が私の緊張を少しづつ癒してくれるのです。


今季、この規模のガールズカップに全て1コケしている私。
今回だけは、ぜったいにそれは避けたい。めざせファイナル!


いよいよ1raund目スタート!


長くなってしまったので、また次回。


<はれのち晴れGIRLS CUP:part2へつづく>