先日参加した大会で、全日本に一緒に行ったみんなと再会しました。
私は支部が違うため、ホームポイントも遠いし普段のサーフィンで
一緒になることはないので、約1ヶ月ちょいぶり。
福島では約1週間テント生活を共にし、人見知りの私でも自然と
みんなと仲良くなれ、会わなかった1ヶ月も連絡取りあったり繋がってました。
だからこの再会は本当に嬉しかった。
まして、今回は私の地元の友達や、その子たちが普段一緒に
サーフィンしているお友達も一緒でさらに楽しい感じ。
当然みんな大会にも参加していたし、同じヒートで戦ったりもしましたが、
試合が終われば、各々のホームポイントの話などで盛り上がり
初対面の子ともすぐに仲良くなれました。
私の地元には真剣に波乗りしている女の子がほとんどいないので、
女の子がこんなに集まって、海についてあーでもないこーでもない
言ってるのが新鮮で楽しくて、私も一緒に参加した地元の友達も興奮しまくり。
隣の県がホームPの子、そのまた隣の県の子、遠くは太平洋の子、
サーフィンの輪はどんどん広がってゆく。
せっかくなので、大会後みんなでランチ&サーフィン。
その後、冷えた体をを温めに温泉まで。
いつのまにか、「泊まってけば?」って盛り上がるほど。
サーファーにとって、サーフィンっていう共通点はかなり強し。
多分、自分の中の、そして相手の中でのサーフィンが占めてる
部分って大きいんだと思う。大会に出てくる子は特に。
アタシ達はお泊りは出来なかったけど、泊まった子達は
お酒の力も手伝って恋愛ネタで盛り上がったんだとか。
冬がメインシーズンのこっちでも、私のホームPは
冬型が決まりすぎればクローズし、なす術がなくなってしまう。
でも、こうやって広がっていく輪を伝っていけば
うまくかわすポイントも結構あるのです。
もちろん私の地元が一番いい時は来てほしい。
頑張ってる子達と一緒にいい波を共有したいナ。
今年の冬は「クローズだぁ・・・」ってしょげてないで、動くぞ。
お友達がいると思うと、より北の極寒ポイントでも勇気が出るでしょ?