AクラスはNSA のルールに則って予選の試合時間は12分間、

マキシマムウェーブ8本のベスト2ウェーブ、2アップです。

(最大で8本まで乗れ、その中の良いライディング2本の合計ポイントで

ヒートの上位2名が次のラウンドへ進出できます。)
インターフェアーなど反則もしっかり取られるので妨害等には要注意。


今日はゲットがハードな為沖スタート。はじめの一本が決め手になるはず。

沖でホーンがなるのを待ちながら、気合を入れる。


試合開始のホーンが鳴り、旗は赤から緑にかわりスタート!


アウトにもいい感じにセットが入っています。
とりあえず1本乗って安心したかったので、大きめのセットにテイクオフ!


ワイド気味の波。得意のレギュラーはなくグーフィへ。
すぐに波が崩れて伸びない。ショボ。全然ダメ!


あわてて、アウトへ戻る。でもセットの1本目に手を出したので
サイズのある2本目3本目がガンガン入ってきます。

うー、もっと選べばよかったぁ・・・・。

ドルフィンすれどもすれども、進まず。抜けてるはずなのに全然進まない。

風は以前強く吹き続け、想像以上に流れが強くジャンクコンディションに・・・

あと一歩のところで新たなお化けセットを喰らうっていうよくあるパターン。
そうこうしているうちに、完全にゲットにはまったことに気がつくが、
負けず嫌いの私は、やけくそでドルフィンしまくりました。半分意地。


気がつけば、旗が緑から黄色に・・・残り3分きってましたぁ。アホです。

もう一本乗らなきゃ話しなんないよ!

意地張らずにインサイドでショートライドでもいいからすべきと作戦変更。


遅っ!


位置的に、アウトのセットをちょうど喰らう場所。

もうアウトに戻る時間はない。

インサイドで波がブレイクしている場所からも遠い。


仕方なくこの辺でも割れそうな波を待つ。
アウトでブレイクした波のスープが残骸のごとく襲ってくる。
うねりに戻らないし、ボヨボヨした中途半端な波ばかりです。

ここは無理!波を探してあわてて右へ移動。間に合わなーい(><)


終了のホーン。



・・・・・・・・・・・・


絶句。


こんな試合内容ですもの、もちろん1コケ。私ショボすぎる。
負け方ふがいなさ過ぎる。負けるなら乗って負けたかった。

久々に味わう屈辱。


負けた者は、言い訳をしたらダメという掟が作っている私。
ただただ、自分の中に悔しさを押し込める。


そしてみんなの応援に徹することに。


隊長はこのコンディションでも、7点台を2本も出して実力を

見せ付けてくれました。すごいよーやっぱり違うなぁ・・・。

パンダに続き2ラウンド目進出!


またまた長くなっちゃったので、2人の結果は後編2へ続く(笑)