久しぶりに図書館に行ったら、
かわいい本を見つけました。
世界のことわざが日本語に翻訳され、
解説と可愛いイラストが載っています。
フランス語の「ザワークラウトの中で自転車をこぐ」
という、ことわざから始まり、
(意味は、途方に暮れたこと)
ラトビア語の「小さなアヒルを吹き出す」
(くだらないことをペラペラと話す)
スウェーデン語の
「エビサンドにのって、すべっていく」
(働かずに気楽に暮らしている)
など、面白い表現がたくさん!
翻訳者、前田まゆみさんが巻末で
言葉の数だけ、
それぞれの世界観があり、
歴史や文化に根差す表現がある。
と書いていました。
まさに、世界の国、文化、歴史を
楽しく学べる本でした。