ルイ・ヴィトンの

財布が欲しい専業主婦

 

メルカリでブランドものの財布を

安く手に入れた男

 

投資に失敗した人

 

大学の奨学金返済で

毎月ギリギリの生活を送る人

 

初著書が人気になった著者

 

お金をテーマにして、

様々な登場人物が

どこかでつながっていく物語。

 

 

財布は踊る

 

ビジネス書+小説、という感じで

すごく得した気分。

 

私は「学べる小説」と呼んでいます。

 

一般的に、難しいと言われるような内容は

よくマンガにされることがあります。

 

私はマンガがあまり好きではないので、

こういうように

小説の形にしてもらるのはうれしいです。

 

表紙がマンガっぽかったので、

中身もそうかと思ってやめかけましたが、

確認したら文章だけだったので購入。

 

原田ひ香さんの本は

やっぱり面白い。

 

これまでに何冊か読んでいます。