今年、1冊目に読んだのは
「ほしいのはつかれない家族」
すぐに読みたかったので、
Kindle で購入して読むことにしました。
この本を読んだきっかけは、
お正月休みに家族で過ごす時間が長くなるから。
普段、仲が良くても
長期休みとなると、
何かしら衝突してしまう。
疲れるなと感じることが多く、
自分の気持ち、捉え方を少し変えたり、
どう行動すればいいかのヒントを得たかったからです。
何が幸せか、どんな自由を求めるかは
人によって違う
当たり前かもしれませんが、
まずこの言葉が深く響きました。
夫婦円満の秘訣とか、
家族が仲良く暮らすコツとか
いろんな情報はあって参考にするのはいい。
でも、結局は
自分がどうしたいか、
家族としてどんなスタイルが最適なのか
それらを知って実行できることなんだな、と。
著者はフリーランスのイラストレーターで
夫と息子の3人暮らし。
ワンオペ育児で体調を崩し
このままではダメだと、
夫婦で試行錯誤した経験や、
世界の仲良し家族への取材をもとに
書かれた本です。
夫も私もつかれない仕組みが必要
家事育児分担や
家庭内コミュニケーションについて
どんな家庭でも参考になるヒントが
必ず1つは見つかると思います。
様々な家族を見ることで、
自分の理想や求めている家族像が
明らかになったりもします。
私はこの本を読んで、
お正月休みで家族がずっと家にいても
つかれないようにどうするか?と
考えて行動するようになりました。
妻だけ、夫だけが我慢するのはダメ。
どっちも我慢するのは最悪。
家族みんなが幸せに暮らせるように
面倒がらず、お互いに思いを伝えていく。
STORE 新商品