小学生の娘が見つけて、
読みたいと言って買った本
それでもがんばる!
どんまいなペンギン図鑑
1)ペンギンには味覚が2つしかない!
甘味、酸味、苦味、塩味、うま味
5つある味覚のうち、
ペンギンにあるのは酸味と塩味だけ。
とは言っても、
ペンギンは魚を丸のみしているので
味わっているのかは謎です。
2)石を食べるペンギン
エンペラーペンギンの胃の中から
よく石が発見されるそうです。
・海で捕った魚と一緒に
口に入ってしまった
・空腹を紛らわすため
などいくつかの仮説があるようですが、
本当のところは分かっていません。
3)びっくりすると四つん這いになる
日本で人気があるフンボルトペンギン。
ビックリすると四つん這いになるそう。
その後、一番近い巣穴に逃げ込みます。
自分の家族のものとは違う巣穴に
逃げることもあるそうです。
4)ペンギンに叩かれるとかなり痛い
ペンギンのフリッパーは
平らな板状になっていて
骨はみっちり詰まっています。
筋肉もよく発達しているフリッパー。
それで叩かれるとかなり痛い!
硬い木の板で叩かれるのと
同じぐらいの衝撃です。
怒っているペンギンには
なるべく近づかないほうがよさそう。
5)可愛いフリして超スパルタ教育
ペンギンの可愛い顔とは裏腹に、
ペンギンの親は子供を厳しく鍛えます。
ヒナをいろんなところに連れまわしたり、
海のほうに引きずりまわしたりします。
しっかり鍛えられた子供は
さっさと巣立ちさせられます。
この本の大人も子供も楽しめて
とってもおススメです♪
シリーズの他の本も読んでみたいな。