読書ノート 4冊目は
ウィル・スミスの Will という洋書です。
 
本のカバーがとても素敵です。
 
この本、とても分厚くて400ページぐらい。
今は、序章を読んでいるところなのですが、
ウィル・スミスの幼い頃の話が書かれていました。
 
父親が今ある古い壁を壊して
自分たちで壁を作る!と言い出します。
 
ウィルは弟のハリーとその作業をすることに。
 
いつまでたっても終わりの見えない作業。
「こんなことやってられない」と
ウィルたちが不満をこぼすと、
父親はこう言います。
 
Don't be worrying about no wall. 
Your only concern is one brick. 
 
壁のことを考えるな。
唯一考えるべきことは、1つのレンガだ。
 
ウィルはその言葉を
徐々に理解できるようになったと言っています。
 
不可能に思えることでも
大きな目標でも
小さく分解すればできる。
 
レンガを1つずつ積んでいくんだ。
1年かけてやっと壁が完成。
そのときの父の言葉は
 
何かができないとは言うな。
 
 
サービス業で「できません」と
お客様に言ってはいけない。
 
お客様が求める通りのことができなくても
代わりの案を考えて提案する。
 
大学を卒業して就職したホテルの
新入社員研修で
そう言われたことを思い出した。
 
「できません」と
お客様や相手に言うのは簡単。
自分に言い訳するのはもっと簡単。
 
でもそれでは改善も成長もない。
怠けているだけ。
 
今この状況で何ができるか。
私に何ができるかを考えて行動すること。
 
それはサービス業だけでなく、
人生においても大切なこと。
 
この洋書 Will の続きを読むのが楽しみです。

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