2021年、106冊読んだ中で
ジャンル分けしてベスト5を決めています。
金曜日から続けているこの企画
今日は3回目で、ビジネス書のベスト5です。
2021年は17冊のビジネス書を読みました。
1位 行動最適化大全 樺沢紫苑
この著者の本はとにかく
読みやすくて分かりやすい。
ビジネス書が苦手な人でも
お勧めのビジネス書です。
毎日の行動を最適化しよう!
・毎日同じ時間に起きるといい。
・起床してから2、3時間が
脳のゴールデンタイム
・仮眠をしよう。
といったことが書かれているので
読んですぐ自分の生活に取り入れていけます。
同じ著者のこちらの本もオススメ!
2位 なぜ、あなたの思っていることは
なかなか相手に伝わらないのか? 西剛士
自分の脳と相手の脳は違うため
お互いの見え方が異なることを知る。
視覚を重視するのか
聴覚?それとも触覚や味覚を重視?
男女の違い
他人も自分と同じように考えるはずと
思い込むから、相手に伝わらない。
言葉のマップがちがうことを
前提に始まるのがコミュニケーション
3位 オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
この本を読む前に
オンラインセミナーで
オードリー・タン氏の講演を聞きました。
穏やかな話し方と表情で
熱いメッセージを伝えてくれました。
この本にも
素敵な文がたくさんあります。
「自分の問題」と捉えて行動する
怒りや焦りを建設的なエネルギーに変える
4位 ハーバードとグーグルが教えてくれた
人生を変える35のルール 石角友愛
16才のとき高校を中退
アメリカの全寮制の私立学校へ
日本で起業し再びアメリカへ
ハーバードビジネススクールで学ぶ
長女を出産後にMBA取得
グーグル本社で勤務
アメリカで起業
というすごい経歴を持つ著者
すごく説得力があり
ビジネスでも、生きる上でも
大事なことを教えてくれます。
投資せずにリターンは得られない
石角友愛さんの本で他に読んだのは
「AI時代の新キャリアデザイン」
5位 ニューヨークの美しい人をつくる
「時間の使い方」 エリカ
時間は「自分の幸せ」のために使うもの
ニューヨークでビジネスをしている著者が
日本とアメリカを比較して
上手な時間の使い方について書いています。
詰め込んで終わる1日より、
ゆとりをもって振り返られる1日を
変えられない過去について
考える時間を減らし、
変えていける未来について
考える時間を増やす
エリカさんの本で他に読んだのは
その他、今年読んだビジネス書はこちらです。
・作家になれる人、なれない人
・英日翻訳の技術
元日本マイクロソフト社長
在籍15年の著者が未来を予測する。
生き残るためには、
幸せになるためには、
環境に適応しなければならない。
重要だけど緊急じゃないことが
最も先延ばししやすいといいます。
未来から考えて
計画を積み上げていく逆算思考がいい!
実現可能かどうかではなく
実現したいかどうか
明日は、洋書のベスト5をご紹介します。
この企画は4回まで。明日が最終回です。
1~3回をまだ読んだない方はぜひ過去の記事もお読みください。