6月の洋書2冊目として Quiet をご紹介しています。

 

今回は第10章

外向的と内向的な人が互いにどう話すか

 

The two types are often drawn to each other-

in friendship, business, and especially romance. 

 

2つのタイプは、よく互いに惹かれ合う。

友情やビジネス、そして特にロマンスで。

 

この文にとても共感しました。

それは、私が内向的で、外交的な夫といるからでしょう。

 

互いに違うからこそ惹かれ合う。

 

タイプの違う夫婦や恋人同士は、同じような喧嘩をしている。

という文も納得がいきました。

 

外向的な人は、大勢の人を招待してディナーパーティーを家で開きたい。

内向的な人は、夫婦2人でゆっくり過ごしたい。

 

これが大きな違いです。

 

幸い、私の夫はパーティーを開きたいほど外向的ではないようですが、

これだけの違いがあると、夫婦でどのように週末を過ごすのかを計画するのは大変そうです。

 

我が家でのよくある外向的な人と内向的な人の喧嘩は

 

一緒に何かしたり、会話したりしていたい夫と

1人で本を読んだり、1人の空間で何かしていたい私

 

数年間のバトルの後、今では、夫がかなり私に合わせてくれているようで、

一緒の部屋で別々のことをするという形に落ち着いています。

もちろん、たまには2人で一緒に何かをすることもあります。

 

大切なのは、互いの違いや好みを認めて受け入れ、

どうやって中間地点を見つけるかだと思います。

 

どちらか一方に合わせてばかりだと、結婚生活は続かないだろうし、

続いたとしてもそれは、幸せな結婚生活とは言えません。

 

次回は第11章で、最終章です。

内向的な子供について