我が家では柴犬を買っています。はじめは、ドッグフードの選び方がまだ分かっていなくて、スーパーで販売されている子犬用を購入してあげていました。買っていたのはこちら。

 

 

サイエンスダイエットというメーカーは聞いたことがあったし、子犬、成犬、シニア用と分かれていて、なんとなく良さそうという理由から買いました。ペットショップで食べていたドッグフードと違ったからなのか、環境の違いもあったのか、はじめは警戒しながら1粒ずつ確かめるように食べていました。

 

犬の飼い方などいろいろ調べるうちに、ドッグフードにも様々な種類があることを知りました。スーパーの棚にはたくさんの種類のドッグフードが並んでいるので、数の多さは知っていましたが。

 

そして分かったことは、市販のドッグフードの大半が穀物(トウモロコシなど)を大量に使ったものだということ。犬は肉食動物で、もともと穀物を食べることがないので、穀物が主の食べ物をあげることは体に負担をかけてしまうらしいです。

 

これは知らなかったです。どうして原材料に穀物をたくさん使ったドッグフードが売られているかというと、それは原料が安くなるので、安く製造、安く販売できるからです。人間の食べ物でもどんどん安い材料や化学物質を使った大量生産で安い加工品を作って、安くで売られています。それと同じことがドッグフードの製造でも行われているというわけです。

 

そこで、穀物を使っていないドッグフード(グレインフリー)を探してみると、ランキングで1位だったのがこちらの「カナガン」というメーカーのものです。イギリス産の高級グレインフリードッグフード。産地のイギリスから直輸入で販売されています。

 

  • グレインフリー
  • 香料・着色料不使用
  • 全犬種・子犬も成犬も対応
 
1袋2kgで3960円(定期契約で10%引き)
エサをあげる量は、5kg~10kgの子犬の場合、生後6か月、7か月は1日に180gとなっています。だから我が家では、1袋で11日分、1日分で324円です。
 
一度の注文が7000円以上だと15%オフになるので、それを利用すると3366円!
 
 
比較して、サイエンスダイエットは、4~9か月の5kgの子犬は155gが1日に必要な量として書かれています。1袋に3.3kg入りなので、21日分あります。だいたい1日分で100円ぐらいの計算になります。
 
こうしてみると、値段は3倍でかなり高く思えますが、そもそも一般的なドッグフードが安すぎるのだと思います。将来的にはドッグフードも自分で手作りできたらいいなと思いまだまだ勉強中です。
 
 
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