2020年2月の洋書として

 

The Secrets of Happy Families

Bruce Feiler

 

 

をご紹介しています。

 

今日は8章

 

What's love got to do with it

愛と何の関係があるのか

 

Gary Chapmanの"The 5 Love Languages"の内容についてたくさん書かれていました。

 

Marriage either get better, or they get worse. 

結婚は良くなるか、悪くなるかのどちらかだ。

 

結婚する前やする時が幸せの絶頂で、その後は落ちていくだけ。

というのはよく聞きますが、本当にそういう場合が多く、夫婦関係がずっと同ようなままというのはないような気がします。やはり悪くなっていくか、良くなっていくか、どちらかなのかもしれません。

 

Adults all have a love tank. 

If you feel loved by your spouse, the whole world is ritght. 

 

大人は愛のタンクを皆持っている。

配偶者に愛されていると感じると、世界全体が正しい。

 

この本のlove languageとは、「愛の言葉」という意味で、愛されていると感じる言葉や行動が人によって違うということです。それは5つに分けられています。

 

・words of affirmation 肯定的な言葉

・gifts 贈り物

・acts of service 奉仕の行動

・quality time 質の高い時間

・physical touch 身体的接触

 

たいてい、夫婦で異なる愛の言葉を求めているため、衝突が起こると言っています。

 

私はこの中でもおそらく奉仕の行動を一番求めていると思います。

家事や育児をやってくれたら、その行動で愛されていると感じます。

あとは、肯定的な言葉かな。

 

夫はおそらく質の高い時間を求めています。

ただ一緒にいるとか、長い時間一緒にいるというのではなく、その時間に二人で何をするかも重要視しています。なかなか難しいのが、2人共楽しめる共通の趣味のようなものがあまりないということです。

 

以前は山登りもしていましたが、二人とも腰痛がひどく、あまり行けていません。

何か一緒に楽しめることをもっと探さないとな。

 

If your partner is helping you become a better person, 

you become happier and more satisfied in the relationship. 

 

あなたがより良い人になるようにパートナーが手助けしてくれるなら、

あなたはその関係がもっと幸せで満足するようになる。

 

 

私たち夫婦もよく喧嘩しますが、やはりお互いが成長していけるような関係だと感じるので続いているような気がします。この章にあった5つの愛の言葉を参考にしながら、夫婦円満の関係を築いていけたらいいな。

 

 

次回は9章

 

The care and feeding of grandparents 

祖父母の世話