2020年2月の洋書として

 

The Secrets of Happy Families

Bruce Feiler

 

をご紹介しています。

 

 

今日は5章

 

The Bucks Starts Here

ドルはここから始まる

 

Although parents aren't talking directly to their kids about money, 

they are passing on their attitudes on the topic. 

 

両親は子供に直接、お金の話をしているわけではないが、

その話題に関しての態度を伝えている。

 

子どもにお小遣いってあげていますか?

我が家では、小学2年生の娘に定期的なお小遣いはあげていません。

 

お小遣いの慣習は、19世紀の後半に始まったそうです。それは子供の労働が法律違反になったころです。今では、西洋の親は子供が6、7歳の時から開始し、子供の年齢×1ドルが1週間分というのが一般的だそうです。

 

我が家ではお小遣い制度はなく、何か特別なお手伝いをしてくれたときなどに、100円あげていることが多いです。でもこの章を読んでから、それを改めようかと思っています。

 

People focus more on the reward than on why they should do the chore. 

人はそのお手伝いをなぜするべきかよりも、報酬に集中する。

 

短期的な報酬で、長期的な学びが妨げられるということで、良くないという意見でした。振り返ってみると、子供がお手伝いをする前に、これをしたら何がもらえる?と何度か聞いてきたことがあります。これはやり方を見直さないとダメなようです。

 

 

この章の中で私も以前に読んだ本、"Thinking Fast and Slow" (Daniel Kahneman) の文が紹介されていました。

 

My whole goal is to make my children functioning adults. 

私の全体の目標は、子供たちを機能する大人にすることだ。

 

この文にはすごく共感します。まだ小さいから、まだ小学生だから、まだ○○だからと言って、甘やかすまでいかなくても、親が代わりにやってあげたり、真実から離れたような説明をしたりしてしまいがちです。

 

本当に必要なのは、様々な状況でどのように考えて行動するべきなのかを練習させること。失敗してもどんどん子供にやらせて、そこから学ばせること。そういったことの積み重ねで、子供が大人になったときに、なるべくいろんな状況や環境に適応して、自分の能力を存分に生かしていける、「機能する大人」に育てることをまさに私も目標としています。

 

 

次回は6章

 

Talk about the marshmallows

マシュマロについて話そう

 

をご紹介します。