ダイソーで本が売られているのを知っていますか?
私はこれまで、雑学の本など、本が何冊か売られているのは知っていました。
でも購入して読んだことがありませんでした。
先日、ダイソーに行った際に、こんな本を見つけて購入してみました。
「記憶に残す読書術」
(なぜかタイトルに英訳がついていたけど、変な英語でした。)
100円でなかなか読み応えのある本で、学んだことも多かったので共有します。
気になる方はぜひダイソーで見つけて読んでみてくださいね。
この本で書かれているのはタイトルの通り、本を読んで終わりではなく、読んだことを記憶に残すような読み方や行動をしようというものです。
まず、読んだけど覚えていないのは、読書というより、文字を目で追っているだけだからとのこと。確かに、集中して読んでいないときは、目で文字を追っているだけの時があります。集中して読むには15分間が良いそうです。
そして読んだ後は、アウトプットをすることが大事。
誰かに本の内容を話したり、
私のようにブログやSNSでレビューや感想を投稿したりします。
話したり書いたりすることで、本の内容を要約したり、自分が感じたことなどをまとめることができます。
印象に残ったのはこの文章
インターネットが「海中」だとすれば、本は「水族館」のようなものです。
順路に沿って進めば、知りたいことを確実に知ることができます。
インターネットが普及し、いつでもどこでも様々な情報を検索できます。それでも私が本を読んで情報や知識を吸収したいと思うのは、まさにこの理由があるからだと思います。インターネットで断片的な情報を知るよりも、本で包括的な情報を知ることが良いなと思うのです。
読書が好きな人も、そうでない人も、この本は楽しめると思います。
100円で160ページほどのこの本、ぜひ読んでみてください。