はじめまして!
合同会社はぐみぃー代表の山田順子です。
弊社は主に教育関連のお仕事をさせていただいております![]()
はぐみぃー保育園公式HP
児童発達支援はぐみぃープラス
このブログはまた別の切り口からの発信がしたくて新しく開設いたしました!
さて初めてのタイトルとして選んだのが・・・
「どんな姿勢を見せたいですか?」です。
実は私、30年近くも乳幼児教育に携わっておりまして専門家としても活動させていただいております。
(大丸心斎橋店様のHPにも記事が掲載されていますのでよかったらぜひご覧くださいね☆)
30年ほど子ども達に関わってくるといろいろな時代を経て
彼らの様子もかなり変化してきている事が
本当によくわかります。
そんな中、私達現場の保育士や諸先生方が
とても大変だと感じているのが・・・
姿勢の悪さ!なんですよね。
もちろん昔から姿勢が保てない子は存在していましたが、今ではほとんどの子がそうなっていて、逆に姿勢が綺麗だと注目されてしまう始末・・・いや、もちろん、それは素晴らしいことなんですが、なんでできるの!?ってなるんです💦
みなさまの周りにいるお子さん達の姿勢、もしくはそれに関係する事で気になることはないですか?
例えば、
・背中が丸くなっている、猫背
・椅子に座るのが苦手
・寝る時の体勢
・よく転ぶ
・すぐに疲れる
・靴のかかとの減り方
・足(足の指も)の形
・腰が痛くなる
・膝が痛くなる
・肩がこる
・集中力がない
・口が開いている、口呼吸
そして姿勢を正そうと昔から私達大人はよく注意してきましたし、私も昔子どもの頃に先生や親に言われた事が多々あります。
でも注意した結果、本人が意識してできる事とできない事があるんですよね![]()
さらに姿勢のキープが難しい子の親御さんを見ると、やっぱり同じような姿勢をしてらっしゃる・・・
なーんて事が実はよくあるのです。
原因として考えられるのは、もちろん遺伝的要素が強い骨格!
だけではなく子ども達が育つうえで「手本」とする大人の姿勢も大きな問題だとも言われています。
こども達は話す言葉も行動も、最初はやはり誰かを見て真似て学んでいきますよね?
そのお手本である私達大人はどんな姿勢を見せているでしょうか?
「親の(大人の)背中を見て育つ」
とはよく言われていますが、色んな意味でそれは正解なのです。
あなたは子ども達に
どんな姿勢を見せていきたいですか?

