なすと福耳唐辛子の味噌炒め。
待ち人来たらず…
おみくじで『凶』がつくラインになるとこのフレーズが出てきますが、おいら、というかうちの店は今『凶』ラインなんだろうか?
待ち人がなかなか来ない。
この頃トラックの到着が遅い。すこぶる遅い。
今日に至っては10時開店なのに、トラックが到着したのは11前…売るものないやんけ…
朝っぱらから閉店ガラガラ…わぉ!
とか言ってる場合ではないのでとりあえず店は開けてましたが、勘弁してよ~は、お客さんだけでなくおいらも一緒。
何でこんなに遅いんだ?事故でもあった??と心配していたら、何でもトラックの運転手さんが新人さんで、道に迷ってしまうとのこと。このハイテク王国でどんだけファジーな理由??(汗)
たぶん、このハイテク王国にはカーナビゲーションシステムという便利なツールがあると思うんだけどなぁ。
これで、運転手さんがFaceBookとかのヘビーユーザーだったら心の狭いおいらはちょっとムカつくかも(笑)
運転手さん、いち早く都会の色に染まってください。
さて、本日はなすと福耳唐辛子の味噌炒め~
福耳唐辛子はでっかい唐辛子です。
辛さはそこまで強くなく、神楽南蛮と同じかそれよりマイルドかも。でも、福耳唐辛子を触った手で目を触ると涙が流れるぐらいには辛い。
ピーマンぐらい肉厚で甘みもあって、種を除けば生でまるかじりだってできちゃいます。
でも、油との相性が抜群に良し、なので、炒め物がお勧めですね~お肉と一緒に炒めると、う~ん、美味~♪
中でも、おいらはこのなすとの炒めが大好き。
ナスの味噌炒めといえば、ピーマンと鷹の爪が定番ですが、こちらも美味なのだ!この辛味が「夏っ!」って感じがするのはおいらだけでしょうか?
個人的になすと豚肉の炒め物を作るときは、先に肉を炒めていったん取り出す、がポインツ!
一緒に炒めていくと、お肉に火が通り過ぎて硬くなってしまいます。
でも、それじゃナスに豚肉の旨みが含まれないんじゃ?…と思われるかもしれませんが、豚肉から出た脂で炒めていくのでちゃあんとナスが豚のうまみを吸ってくれます!
なので、豚肉は程よく脂身のあるばら肉をチョイスしてくださいね~
夏にパンチと元気をくれる一品、如何ですか?
是非~
『なすと福耳唐辛子の味噌炒め』
☆材料(2人分)
なす 3本
福耳唐辛子 1袋(5本程度)
豚ばら肉 100g
酒 大さじ1
塩・コショウ 適量
生姜 1片
サラダ油 大さじ1
砂糖 大さじ2
味噌 大さじ3
だし 大さじ3
みりん 大さじ1
しょう油 ひとまわし
☆作り方
①ナスはヘタを除いて、3箇所ほど皮をむき、一口大の乱切りにする。少量の塩を加えた水にさらし、あくを抜く。
②福耳唐辛子はヘタを除いて縦半分に切り、種を除いて乱切りにする。生姜は千切りにする。
③豚ばら肉は一口大に切り、酒、塩コショウを軽くも見込む。味噌をだしでといておく。
④フライパンを熱し、③の豚ばら肉を加え炒める。豚肉の色が変わったら、いったん取り出す。
⑤④のフライパンにサラダ油、しょうがを入れて熱し、香りがたったら水気を切ったなすを加えて炒める。全体に油が回ったら、福耳唐辛子を加えさらに炒める。
⑥全体に油が回ったら、砂糖をぶつけるようにして加えて炒め、砂糖がしっかり溶けるまで炒めたら、だしでといた味噌、みりんを加え、炒め合わせる。なすがお好みの硬さになるまで炒めたら、④の豚ばら肉を戻し入れてさっと炒める。
⑦⑥にしょう油を鍋肌から加え、フライパンを煽って全体にしょう油の香りを回し、器に盛れば出来上がり!…いただきます♪
☆コツ・ポイント
ナスの炒め加減はお好みで。ちなみにおいらはくったくたよりもちょっと食感があるほうが好みです。④の段階でたれが全体に回り、汁気がなくなるぐらいまで炒めたところがおいら的にベスト♪
今日の雨のおかげで東京はぐっと涼しくなりました。
来週また暑さは復帰するらしいですが、なんとなぁく秋の気配…
別れと出会いの秋ですよ!…ってそれって春?(汗)ま、いっか。彼岸も別れと出会いも年に2回来る、はず。
と、ちょっとセンチメンタルぶってみた。
もう、センチメンタルジャーニーでも出ちゃう…って、ダメだ。倍スコアだ(汗)
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焼きなすと鶏ささみのゴマサラダ。
子供って恐ろしい…
昨日休みだったせいか、時間感覚ってものがズレまくってしまい、予定していたよりも1時間も早くジムに行ってしまいました。そうしたらキッズクラスが始まるところで、なぜか強制参加させられたおいら。
キッズ?
…いくらなんでもそこまで歳は誤魔化せず…普通に保護者でした(笑)
「午前中、サッカーの練習してきたんだよ~」とか、「今からプ-ル行くの」とか…なんでそんなに元気なんだ。何でそんなにはしゃいでいられるんだ?
こいつら、乳酸ってものを知らないんだな…
羨ましい…おいらの身体にはバリバリたまっていると言うのに。
で、子供の恐ろしさはそれだけでなく…
なぜかクラスの途中で『宝探しゲーム』が始まり…なんでも、じゃんけんで勝った人から順に宝(タイマー)をジム内に隠しそれを探すと言う遊びらしい(練習ではない)。
で、大人気ないおいらはそのじゃんけんに勝ってしまい、1番手に。が、勝手が全くわからないので、見つけにくいながらも確実に見つけられる場所、と言う大人な選択をしました。で、ちょうどいい頃合で見つかって、わぁ~っともりあがって、次のキッズに。
どこに隠すのかなぁ?…と思ったら、なんとおいらのかばんの中に!!
容赦なさ過ぎだろ?!(汗)
しかも、何の迷いも持たずにおいらのかばんをあさりまくるキッズたち…やめてくれ!おいらのかばんの中には子供には見せられないもの、はもちろん入っていないけれど、着替えががっつり入っている!!
シャレにならんって!
ギリセーフで下着をばら撒かれなかったものの…マジ焦った(汗)
やっぱり子供は恐ろしい…
さて、今日はなすのサラダ~
…って、実はここの処、ナス三昧の日々です(笑)だって美味しいんだも~ん!&うちの店でなす祭り?が行われているんだも~ん!!(若干問題でもある(汗))
もう、この時期のナスは何やったって美味しいので、毎日が美味しい♪毎日が幸せ♪
今日はメインではなく、サイドメニュー。
焼きなすは生姜しょう油で頂くのももちろん美味ですが、こちらのサラダもおすすめですね~
さっぱりとしたナスと鶏ささみにゴマのコク。そこに茗荷と大葉の香りが加わり、とってもさわやかに仕上げてくれます!
ナスはやっぱり焼きナスで!蒸しナスでもかのですが、この香ばしさとうまみの凝縮がどうしようもなく、たまらんなぁ…
焼きナスはすべてボウルの中で処理すべし!がポインツ!!
まな板の上でアチッ、アチッ…なんてやっていると、ナスに含まれる美味しい汁がだだ流れに…ナスの美味しさを1滴とも逃さないためにボウルの中で作業してください!
また、コンデンスミルクの甘みとやわらかさも地味にポインツ!
こちらのサラダだけでなく、おいらはポテトサラダなどのマヨネーズ系のサラダに良くコンデンスミルクを使います。
そうすると、マヨネーズの量が少なくともコクがあってまろやか~なお味になるんですねぇ。
いっつも普通の焼きナスばっかりじゃなぁ…とか、ヘルシーながらもボリュームのあるサラダが食べたいなぁ…という方は是非~
夏の味覚を味わいつくしましょう♪
『焼きなすと鶏ささみのゴマサラダ』
☆材料(4人分)
なす 6本
鶏ささみ 2本
茗荷 5個
大葉 5枚
白炒りゴマ 大さじ4
砂糖 大さじ1
しょう油 大さじ2/3
酢 大さじ4
マヨネーズ 大さじ2
コンデンスミルク 小さじ1
塩 適量
白炒りゴマ 大さじ1
☆作り方
①なすの皮目に包丁で縦に4本切れ目を入れ、網の上で回しながら全体がしっかりと焦げるぐらい焼く。熱いうちに皮をむき、ボウルに入れる。
②鶏ささみは砂糖・酒(分量外)をまぶし、沸騰した湯に入れ軽くしゃぶしゃぶしてからふたをして火を止め、4分余熱で加熱する。火が通ったら氷水に取り、キッチンペーパーで水気を除き、手で裂く。
③茗荷は縦半分に切り、芯の硬いところを除いて斜め薄切りにし、水に放つ。大葉は葉脈の硬い部分を除き、千切りにする。
④すり鉢に白炒りゴマを入れて電子レンジで2~3分加熱し、すり棒でねっとりするまで擦る。さらに砂糖を加えてしっかりと擦る。
⑤④のすり鉢に、しょう油、酢、マヨネーズ、コンデンスミルクを加えてよく混ぜる。
⑥①のナスをボウルの中で長さ半分に切り、食べやすい大きさに手で裂く。
⑦⑥のボウルに水気を切った茗荷、大葉、⑤のたれを加えよく和え、冷蔵庫で冷やす。
⑧器に盛って、白炒りゴマを手でひねりながら振り掛ければ出来上がり!…いただきます♪
☆コツ・ポイント
焼きなすはご自分のベストレシピ!で全く問題ないです。今回はおいらのやり方を乗せましたよ~
また、炒りゴマは電子レンジで加熱してから擦ると香りと旨みがぐぐぐっとアップし、擦り易くなるるので、是非お願いします。
本日の東京は今年最高の暑さだそうで…中でも、我が練馬区は東京都の最高気温をたたき出しました。
マジ溶けるって…
でも『とける』より、『とろけたい』と思う邪なおいらです(笑)
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夏のネバとろぶっかけソーメン。
ゴマすり大国日本では、どうやら体重計もゴマをするようです。
昨日、ダイエットの目覚めた姉が、体重計を買ってきました。びっくりすることに我が家にはここ何年も体重計と言うものがなかったので、自分の体重と言うものを無視して(見ないようにして?)生きてきたのですが、新しいものに弱い、と言うこれまた日本人特有の習性で、何年か振りに体重計に乗りました。
はぅ。
体重計に示された体重はおいらの度肝を抜くものでしたが、それ以上に驚いたのが体内年齢。
23歳って!
若いですねぇ…とはお世辞の常套句ですが、さすがにこれはお世辞の域を超えている。いくらおいらだって10歳も齢をさば読むのは無理だ。嬉しく思うを通り越して、なんとなく、この体重計の数値全てが怪しく思えてくるぅぅぅ
タニタさん、ゴマすりすぎて練りゴマになってますよ。
が、母や姉にもチャレンジしたところ、妥当な数字と残念な数字が出て…これって信じてもいいのでしょうか?
日々、己の劣化を感じつつ生きていますが、なんだ、体内はまだ23か。
なんか、まだいける!がんばれる気がしてきた!!
…と思う、おいらはタニタさんのゴマすり戦略にまんまとやられているのかもしれない(笑)
さて、本日も暑い。
最早、扇風機に向かって「あ~」と言ってもどうにもならない。
そんな暑い本日はざっくりするっと食べられるぶっかけそうめん~
納豆・オクラ・長いものねばねば3人衆にとろ~り温泉卵♪
美味しくないわけがない!元気が出ないわけがない!!
そして、大葉の千切りを加えた大根おろしがポインツ!
ねばねばトリオをさらりと、さっぱりとしっかり受け止めてまとめてくれるんですねぇ。
火を使う時間も短く、暑い日にぴったりのこちら。如何ですか?
是非~
『夏のネバとろぶっかけソーメン』
☆材料(2人分)
そうめん 200g
納豆 3パック
オクラ 10本
長いも 200g
大根 300g
大葉 3枚
温泉卵 2個
めんつゆ 適量
☆作り方
①オクラは板擦りしてからヘタとガクを除き、沸騰した湯に塩(分量外)を加え、20秒ほど茹で、丘上げする。熱が取れたら5mm幅の輪切りにする。
②長芋は皮をむき、5mm角の角切りにする。大葉はは千切りにする。大根はおろし金でおろし、大葉と合わせてからざるに乗せ自然に水気を切る。
③納豆は添付のたれを加え混ぜ合わせておく。
④沸騰した湯でそうめんを茹で、茹で上がったら流水でよく洗い、冷水にとって麺を締める。
⑤しっかりと水気を切ったそうめんを器に盛り、納豆、オクラ、長いも、大根おろしを盛り、温泉卵を乗せ、めんつゆをかければ出来上がり!…よ~く混ぜていただきます♪
先ほど10歳と書きましたが、実は…11歳。なぜか地味にさばを読んでしまった(汗)
そんなおいらの精神年齢は…秘密です(笑)
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