鶏とカシューナッツの炒め。 | 私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。

鶏とカシューナッツの炒め。

本の虫…

減ったとはいえ、なんと言っても八百屋なので店中虫だらけですからね。野菜と一緒に群馬から送られてくるのです。「虫もたべたくなっちゃうぐらいおいしいやさいです!」とか適当な?トークで流していますが、蚊はたちが悪い。手であろうが、顔面だろうが容赦なく刺されます。そして、目の下とか指の先とか…なぜ刺されていることに気づかなかった?!と自分の不甲斐なさにとっても悔しい思いをしています。

挙句の果てに本日はレジのテンキーの上にカマキリが鎮座してました。

もはや虫は当店のペットです。

なので、おいらも同じ店のものとして、擬態しようと本の虫になっております。

でも、本ってめちゃくちゃ場所とるじゃないですか?なので、新刊やどうしても欲しい本以外は基本図書館と言う区の施設のお世話になっています。うん、納めた区民税はちゃんと還元してもらわないとね。

しかも、エコだ~

昔、まりん(砂原良徳さん)が「家にCDはほとんど無い。僕のライブラリーはCDショップだ」みたいな素敵すぎ!ながらもVIPな発言をしていたけど、おいらの場合はそんなセレブな理由ではなく、ただ単に部屋が狭く、そんなにたくさん本を買うお金が無い、と言う日本的庶民感覚(それ以下?)な理由です。

が、1度は言ってみたいなぁ…「うちに本はほとんど無い。おいらのライブラリーは本屋だ」。

…間違いなくそんな日は来ないと思いますが。

そんなおいらは本日、図書館で20冊も借りてきました~

これでしばらくは本の虫。

害虫にはならないように気をつけます…


さて、本日は鶏肉とカシューナッツの炒め~

中国では『ヤォコォヂディン』『ヨークーチーテン』、タイでは『ガイ・パッ・メッマムヒンマパン』。

ま、華僑がタイに持ち込んだ料理だと思われますので、たぶん一緒です。

カシューナッツの香ばしさと甘みがなんとも美味しい大好きな1品ですね~

以前、作ろうと思ったらまさかのカシューナッツ切れで、クルミで作ってみたことがあるのですが…う~ん、いまいち。クルミのほろ苦さと口に入れたときのクルミのギザギザ感?が邪魔をしてしまうんだよなぁ。

やっぱりカシューナッツでしょ!

そして、鶏肉に酒と片栗粉をまぶしておくのがこの料理のポインツ!

この処理をしておくと、鶏肉は余計な油を吸わず、また、鶏肉のうまみも逃げず、柔らかジューシーに仕上がっちゃうんです!また、たれとの絡みもバッツグンですよ~!

国産パプリカもピーマンも真っ盛りなこの時期、如何ですか?

是非~



『鶏肉とカシューナッツの炒め』


私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。



☆材料

鶏もも肉 1枚

カシューナッツ 60g

ピーマン 1個

赤パプリカ 1/2個

黄パプリカ 1・2個

たまねぎ 1/2個

にんにく 2片

しょうが 1片

鷹の爪 2本

酒 おおさじ2

塩・コショウ 適量

片栗粉 大さじ1

サラダ油 大さじ1

A[醤油 大さじ1、オイスターソース 大さじ1、砂糖 大さじ1、酢 大さじ1]

水溶き片栗粉 大さじ1


☆作り方

①鶏もも肉は余分な脂肪(黄色い部分)を除き、1.5cm角に切る。ボウルに入れ、塩、コショウを振り酒を加えて揉み込んでおく。しばらく置いてから片栗粉を加えてさらにもむ。

②ピーマン、パプリカ、たまねぎはそれぞれ1~1.5cm角に切る。にんにく、ショウガはみじん切りにする。鷹の爪は種を除いて輪切りにする。Aの調味料を合わせておく。

③フライパンを熱し、カシューナッツを加え香ばしい香りがするまで空煎りし、取り出す。

④フライパンにサラダ油を熱し、にんにく、しょうが、鷹の爪を加え香りが立ったら①の鶏肉を加えていためる。

⑤鶏肉の色が変わってきたらたまねぎを加え、塩(分量外)を加え炒める。たまねぎに甘みが出てきたら、パプリカ、ピーマン、カシューナッツを加えさっと炒める。

⑥野菜に火が通ったらAの調味料を加え、全体を炒め合せ、水溶き片栗粉でとろみをつけ、器に盛れば出来上がり!…いただきます♪



久々です、と言うのも気が引けるぐらいのブログ更新です。

いつもどこか抜けているおいらはどっかに『ブログを書く』と言う習慣を置き忘れてしまった様で…

久々に更新したものの、まったくも

ってたいした内容じゃあないな(汗)

最後までお付き合いしていただいた方、本当にありがとうございました~!




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