ヨーロッパでは5月以降、強烈な熱波に見舞われ、死者は2万人を超えているという。
この記録的な異常高温の原因は何なのだろうか。
欧州の原発が、猛暑や少雨による川の水位の低下で操業停止や運転制限に追い込まれている。
「欧州では発電時に温室効果ガスを出さない電源として原発への期待が高まっているが、足元での気候変動に伴う水の異変が操業を脅かす皮肉な状況に直面」(毎日8/15)。
近頃の記録的な暑さで川の水位は低下、原子炉冷却に支障が出てきた。もともと原発には原子炉の熱を冷やすために大量の水が必要。福島原発事故後でも明らかのように絶えず冷却し続けなければならない。そして海に放出された熱水は、本来の冷たい海水をお湯のように温かくしてしまう。原子炉が「湯沸かし器」と言われるゆえんなのだ。
原発は、リスクが大きすぎる。気候変動への悪影響もはっきりしてきた。
やはり原発はYESかNOか。人類にとっては大きな問題であり、国内外の地球上の諸政党は争点として問われ続けられる。
自維政権を交代させるにしても、原発政策は野党の主要政策から外せない。
特に立憲民主党に願いたい。原発政策で公明党に譲歩してはならない。国土・郷土の自然・大地を愛する愛国者、真の保守のポポロ(人たち)であれば当然脱原発を選択するはず。目先の今だけ、自分だけの利益に目が立ち眩んでいてはならない。目先の今だけ票だけを考えていたら命取りになる。その例はすでに「中道改革連合の実験」が答えを出してくれた。
欧州の原発の「水」リスクを機に、立憲野党は脱原発を、自信をもって本気で掲げつづけてほしい。
bossa nova おいしい水 (Água de Beber)
