今日もブログに来ていただいて
ありがとうございます。
勇気凛りんヨッシーです。
安打製造機と言えば
誰のことかわかるでしょうか？
毎年毎年、200本安打を作り続けた
あの安打製造機の話です。
日本代表として
WBCの決勝で決勝安打を放ち
（ボクシングではなく野球の話です)
「ほぼイキかけました。」
とコメントして
翌日のスポーツ新聞の一面に
「イチローイきかけた！」
という見出しが作られ思わず笑わされた
あの人です。
そうです、皆が知っているイチローです。
最近は調子を落としていますが
イチローは本当にすごいですよね。
淡々と大記録を更新していく姿は
見ていて記録を作ることがそれほど
大変ではないと思わせてくれます。
私は調子の波が激しくて
ある時は
「ちょっと俺すごくない？」と思えるくらい
かなりいい試合をしたのですが
ある時は
「おいおい、大丈夫かよ？」
と自分で自分が笑えてくる試合をしていました。
たとえれば
調子のいい時は富士山の頂上だとすると
調子の悪い時は
越山君の身長くらいに低いものでした。
ちなみに越山君は私の高校の同級生で
身長は大体１７０センチぐらいです。
＊写真はイメージです。
この方法を使えば
調子の波が出るのを最小限に
抑え、いつも安定して
周りから信頼されます。
安定しているので
上司からもどんどん重要な仕事を
任されるでしょう。
逆にこの方法を使わなければ
いつも不安定な結果ですので
周りから信頼されずに
いつかは首になってしまうかもしれません。
この方法はスポーツでももちろん
使えます。
調子の波が激しくて
成績が安定しない人も
高いレベルで安定させることができます。
私もこの方法を知ってから
試合でやばい試合をすることは
なくなりました。
それではその方法です。
非常に大事な方法ですので
きっちりとメモを取ってください。
その方法とは
自分だけのマニュアルを作ることです。
仕事で言えば
自分が何をするのを求められているのか
考えて順序を決め、
それに沿って行います。
スポーツの練習も一緒です。
一週間のスケジュールを詳しく決めて
そのスケジュールだけはなんとしてでも
守るようにします。
試合の時に調子悪くてもやはり一緒です。
自分が試合で何をするのか、綿密に
決めます。
そしてそれだけを実行するように
すれば調子の波はなくせます。
具体例を出しますね。
体調が悪い時のムエタイの試合
体力があまり持たないので
首相撲はやめておこう。
（首相撲とは立ち技のレスリングのようなもので
体力を非常に消耗します)
遅くても当たるローキックだけ蹴ろう。
パンチは切れないので
多くは出さずにローキックをあてるためだけの
フェイントにしよう。
とかこういった大まかなもので
構いません。
仕事で言えば
私はサラリーマンをやったことがないので
わかりませんからタイヤ屋の話になりますが
まずジャッキで上げて
ホイールを外し、タイヤを取って
タイヤを入れ替えて戻す。
それ以上の仕事をやらない。
こんな感じです。
これをすることで
調子が悪くて色々なことに
頭が回らなくても
目の前のことに集中できます。
調子が悪くて体も重いときに
これをやったところ
うまく勝つことができました。
やることが分かっていれば
体は動きます。
むしろ全てはマニュアルの作成段階（試合前)で
決まっていると言えるかもしれません。
それでは順序建てていきます。
ステップ１
仕事なら仕事、スポーツならスポーツで
自分が何をするべきかを考えてみる。
ステップ２
それらすべてを書き出してみる。
ステップ３
書き出したすべてのモノの中で
必要なものだけを決める。
（絞って絞ってこれだけやる、
というのがポイントです)
ステップ４
自分の仕事、スポーツをイメージしながら
なるだけ具体的に順序をつけてマニュアルを作成する。
（綿密すぎなくても構いません)
このステップに沿って
行えば調子の波はなくなります。
上司の信頼を得て昇進できますし
新たなレベルに行くことができます。
スポーツでも
調子が悪いから継続しない
ということが全くなくなり
どんどんと上達します。
さらに試合でも自分が納得できる試合が
多くなり、自分への信頼、自信が
増します。
たとえ自分が大嫌いであっても
少しずつ好きになっていくことができます。
それによって大好きなあの人を惹きつけるような
人間的な魅力が増します。
ですから大変重要な方法ですので
今すぐに実行してください。
今日もありがとうございました。