おはようございます😃

先日参加させていただいた会のお話しを少し。

先日、シニアメイクセラピー協会の青木倫子先生からのご紹介で、シニアメイクセラピー協会のインストラクター、セラピストの参加申し込みされたみんなと一緒に参加しました。

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「日本化粧療法学会設立準備フォーラム2017」!

インストラクターの仲間と
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倫子先生❤️と
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この「日本化粧療法学会」ですが、
いただいた資料の一部を抜粋しますとこんな感じです。


「化粧」の効果は、単に外観上の美しさを装うにとどまらず、高齢者、障がい者および皮膚疾患患者等のQOL(生活の質)やアピアランス(外観ケア)、アドヒアランス(積極的に治療参加する)の向上に資することが報告されており生活面、療養面への波及も期待できます。

こうした内容は、「化粧療法」という用語にて知られるようになりましたが、まだまだ未知数であり定義として定まっていない。
「化粧療法」として広く活用して行くためには、
化粧療法の技術を研究したり、化粧療法士という資格を設けるための学術団体が必要だということで「日本化粧療法学会」の設立を発起するといった内容でした。


このホームページの先生方の講演もありました。
すごく良い、シニアメイクセラピーをやってきた時の経験で納得できるところやこれからの活動にも活かしていきたい濃い内容なのですが…

きっと著作権もろもろ大っぴらにこのちいさなblogに載せるのも良くないとおもいますのでそこはカットします。

それにしても…
お化粧で学会ってすごいですよね!

それを実際の現場で実際に活動してきたシニアメイクセラピー協会は、手前味噌ですが、すごいな!と。
これからが楽しみですね。

この学会の発起人、
日本ケアメイク協会理事長の大石華法さん、
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「ブラインドメイク物語」という、視覚障害のかたのメイクの本を出版されています。
ものすごい熱量のあるかたなのだなと思いました。


そして…余談というかこのフォーラム終了後の名刺交換の場に参加させていただきました。
その時に、以前このblogでも取り上げました
「ヘルプマンジャパン」のインタビューで「化粧筋」のお話しをされていた、
資生堂の池山さんにもお会いできて感激でした。



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平野隆之さま(日本福祉大学福祉社会開発研究所所長、日本ケアメイク協会理事)
丸山悟さま(日本福祉大学理事長、日本ケアメイク協会副理事長)
シニアメイクセラピー協会青木倫子理事長。


ありがとうございました。