こんにちわ
汗だくでお洗濯干した後です。
まだまだ、冷房が必要ですね。
更年期のホットフラッシュなのか、気温なのかわからないけれど…暑いです。
そうそう、前回のBlogを書いて思い出した方がおります。
私が昔に週二回ほど、訪問介護のヘルパーで通っていた
一人暮らしのご婦人の事を思い出しました。
ご婦人は、80歳に手がとどくお年で独り暮らし。
遠方に嫁がれた娘さんがみえます。
リウマチと糖尿病が、持病で
ここ最近は、食品日用品などの買い物は
訪問介護のヘルパーさんにお任せ
唯一のお出かけは、ヘルパーさん付き添いの
月1〜2回の通院と、週二回のデイサービスにお出かけされます。
おしゃれでお話しが大好きなかたです。
体調の良い時は、手押し車を使って近所の美容院にパーマをあてにいかれたり、駅前に買い物へお出かけされたりもしましたが…
体調の悪い時も増えてきて、手押し車でお出かけされる回数が減ってきました。
今日は、1日テレビの番人をしていたよ

とか、今日おしゃべりしたのはあなただけね〜とか、最近忙しいのかしらね?娘がなかなかこちらに来れないのよね。というお話を淋しそうにされることが多くなりました。
私も訪問介護に入る時は、なるべくお話を聞いてさしあげたい気持ちはあるのですが、どうしても次に向かうお宅の時間がありますので、そこまでの余裕があるようでなかったりしました。
そしてある日、訪問介護に入るとキッチンのテーブルに飲み終わったティーカップとお菓子が2つ置いてありまして、お友達でもお見えになったんですか?とお聞きしました。すると、ご婦人は嬉しそうに
「さっきね、◯◯さんが注文していた化粧品をもってきてくださったのよ〜。」
◯◯さんは、某訪問販売のお化粧品の方です。
なかなか、駅前まで買い物に行くのが大変になってきたご婦人は、ちょこちょこその訪問販売の◯◯さんを呼んでは、お化粧品を買ってお茶を飲みながら世間話をしたり、マッサージをしてもらったりしていたようです。
◯◯さんが来てくれるのが嬉しいみたいでした。
そして、ある日ご婦人の娘さんが久しぶりに里帰りした時、トラブルがありました。
ご婦人の鏡台から、未開封の化粧水やら乳液に美容液やほお紅がたくさん出てきたそうです
(鏡台のお部屋は、訪問介護のケアでは関わる事がなく、ほとんど入りませんのでそのような事になっているとは…)
そうなのです。ご婦人は、お化粧品も使われていたとは思うのですが…◯◯さんと会っておしゃべりがしたくて、まだあるのにお化粧品を買っていたようなのです。
娘さんは、独り暮らしの高齢者に上手い事言って売りつけて!と、その◯◯さんにもう来ないで欲しいと連絡されたようです。
入り口には、セールスお断りの札をつけられました。
確かに、独り暮らしの高齢者に使い切れないほど化粧品を売る◯◯さんは、悪いと思います。
ですが、ご婦人も淋しかったんだと思います。
離れて暮らす子ども達や要介護のご婦人の生活の手助けをするヘルパーやデイサービスのスタッフさんとはまた違うであろう、◯◯さんとの関わりがあったのでしょう。
変な話ですが、ご婦人は化粧品と一緒にコミュニケーションも買われていたのでしょうか?
それから、しばらくして体調を崩され、
ご婦人は娘さんの住まいの側にある施設に入られたそうです。