こんばんわ!
久しぶりに、介護のお話しをしようと思います。
子宮頸がんを患う前は、私は訪問介護のヘルパーのお仕事をしておりました。
お買い物、調理、お掃除などの生活援助から
入浴介助、ベッドから車椅子への移乗、移動、に
ポータブルトイレまでの移動、寝たきりの方には
おむつ交換などなどさせていただきました。
そのなかでも、今日はおむつ交換についてです。
今日の抗ガン剤点滴のあいだに、売店で購入したのは、週間朝日
シニア層に向けた内容がわかりやすく載せていることです。
そのなかでも、今回ご紹介したいのが、
このBlogを読まれている方で、おとなのオムツ着けたことのある方、もしくはおむつの中で用を足したかた
は、何人お見えでしょうか?
私は、手術後のICU滞在中(お腹切って動けない時)おむつつけておりました






ベッドで寝た状態でおむつに排泄は、
実はとても難しいのです。
寝た状態で腹圧がかからない(足の裏で踏ん張れない)というのが大きいのと、赤ちゃんの時ならいざ知らず、トイレで用を足すことになれているから難しいですね。
あと、あの体感的にも心理的にも不愉快な感じ。
そして、訪問介護介護のお仕事をしていた時の
ことをひとつ思い出しました。
90代のほぼベッドで寝ている女性のお宅に訪問介護のケアに入っていた時のことです。
(ほぼベッド、なので足浴したりテレビを観るときやお食事をとるときは、ベッドに腰を掛けられます。寝たきりばかりだと、褥瘡もできるし、良いことはありません。動けるところは動けるようにサポートします。)
彼女は、テープ式の紙おむつと夜用のパッドを使用されていました。それを訪問時にベッドで交換するのですが…
ある日、訪問時その方がベッドから出ようとしてベッド下にペチャンと座られていました
びっくりして、彼女に大丈夫ですか?と声をかけると、彼女が言いました。
「便が出るから、トイレまで連れて行ってほしい」
…でも、そのお宅のトイレまで連れていくには、距離も段差もあり、彼女の足では難しいです

どうしたもんじゃろう?
そうだ!あれなら大丈夫❤️
と、部屋のカーテンを閉じて、彼女のベッド脇に普段使われていないポータブルトイレを寄せて、彼女をベッドに一度腰かけるのをお手伝いしてから、ベッドの高さをポータブルにあわせて、紙おむつ一式なんとかとって、ポータブルに腰かけていただきました。
もちろん、用を足されるのですから
彼女が気にならない程度に距離をとって見守ります。
その時、とても喜ばれました。
とても、スッキリされて、その日のケアはいつもよりも口数が多くて、明るい雰囲気で終わりました。
が…実は、このことが事務所で議論になりまして
そうなのです
私は、ついついその方のリクエストになるべく安全に答えたつもりでしたが…
違う見方をすると、私が良かれと思ってやったことは、とんでもなくスタンドプレーだわ、今回は、無事に終わったものの何かあった時(転倒、骨折などなど)に責任が取れるの?なるべく安全な方法で排泄をしてほしい=オムツで排泄をするように誘導するべき。といった、お話しもありました。
始末書は、書くことはなかったのですが…
今後、ポータブルを使用しないようにと、がっちり注意されました
確かに、とんでもなスタンドプレーだったかもしれません。でも、おむつで大きいのを排泄したくないしやりにくい(ちなみにこの方は、便秘気味ってことで下剤を処方されていました。)
そして、毎回便のときの排泄介助の時の悲しそうな顔を見ていたので、ポータブルでされた時の晴れやかなお顔が今でも覚えております。
そんな余計な事をやってしまう私なのです。
ヘルパーの仕事的、安全を守るためにはやってはいけないことだったのかもしれませんね。
本当に、排泄介助は難しいです。
そして、やがていつかは自分の親、もしくはパートナーや自らにオムツを当てる日が来るのです。
(なかなかピンピンコロリとあの世に行くのは日本では、難しいようです
)その時までに、排泄を快適に極める介護を勉強したいなと思います。
)その時までに、排泄を快適に極める介護を勉強したいなと思います。まだ、だいぶ先ですけど、
今週の週間朝日のこの記事を見て、とても勉強になりました。
ちなみに、そのお宅ではポータブルトイレはそのあと内緒で一回ありましたが
お家の方に訪問リハビリとかありますけど、どうですか?とケアマネさんに相談されては?とチラリとお声をかけました。
トイレまで行きたいって気持ち(目標!)があるなら、その気持ちに沿ってあげたかったのです。
それから、そのお宅ではイケメンの訪問リハビリの先生が来てくださるようになりました
久しぶりに、介護のお話しでした。

