サイパンっていうか、

テニアンに行ってきた。

飛行機が絶妙な時間だったので、

たったの一泊しかできなかった。

でも、
テニアンは、とてもよいところでした。


テニアンへは、セスナで10分。

往復で確か$63。

もう、機体が小さくてどうしようかと思った。

紅の豚レベルのサイズの飛行機の乗ったのは初めてです。


そんなドキドキ体験、頭によぎった曲は長渕剛の「乾杯」でした。


テニアン空港は人が少なくて、田舎の駅みたいな感じ。
でも、パイロットをはじめスタッフがみんな友好的でよかった。

ホテルも、閑散としていて、我々の他に一組しか泊まってなかったけど、清潔感があって落ち着く部屋だった。

おかげで、30分のつもりが3時間も昼寝をしてしまい、起きたら20時…

とりあえず飯を食いに外へ出ると、

暗闇の中から







ヤギ


に吼え(?)られる。

ワンワンメーメー
ワンメーメー


言い様のない恐怖だった。


昼間はヤギなんかいなかったのに…


それにしても人がいない。
電灯も少ない。


真っ暗…

でも、その分星はスゴく綺麗だった。
時期が違えば天の川も見れたと思う。


まぁとにかく海も空も空気もキレイで、

お散歩しながら日本人経営(ガイドブックにはそう書いてあった)のレストランへ。
昼間も来たんだけどね。

レストランでは
「魔法使いの弟子」
が上映されていて、地元の人が見に来ていた。

見入っていたら、スコールが降りだした。
困っていたら、お店のおばちゃんが車でホテルまで送ってくれた。
ステキすぎる!

そのおばちゃんは、泊まっていたホテルの元経営者だった。

景気が悪くなってホテルを手放したらしい…


そんな話をおばちゃんとして、
おばちゃんにホレる(笑)


素敵なおばちゃんでした。


次の日はメインのウミガメツアー!

結局、ダイビングとかだと色々都合が悪くてシュノーケルでウミガメを見るツアーに参加した。


まだ午前中だったので、寝てるカメもいた。

一度、カメがこっちに向かって泳いできたとき、ウミガメと目があった気がして、
すごく嬉しかった。

向こうは単に警戒してただけだろうけど、なんだか物凄くキレイなものを見た気がした。

ガイドのチャモロのおっちゃんは、ずっとハイテンションで楽しそうだった!


そんなこんなで、また帰りたいと思う土地が増えました。