6→7最終講演「一生『未満』」 | 赤い意図 非ROM OFFICIAL BLOG『日刊 (ロ)ムー』

6→7最終講演 「一生『未満』」
2014.6.26 池袋CYBER


0.Q2-SE-
1.命題
2.フリー・フォールの彼方
3.ループ
4.TOKYO MAZE
-MC-
5.七色セピア
6.水底で繋いだ手
7.礼
8.ポラリス
-MC-
9.穏やかな眠りのためのモルヒネ
10.無限迷走
11.Diminish

-EN-
EN1.Quest
EN2.6 1/2



実は本番まで本当に実感がなかったの。
また来月もフツーにスタジオに入って、フツーにライブやるような感じがして。
頭じゃわかってるけど、そうゆうモードじゃないみたいな…笑

でもSEが鳴って、ステージに出た瞬間にいつもあんまり聞こえない叫び声が聞こえて、自分で思ってたより沢山の人が来てくれてて。
多分それ見て実感わいて糸が切れちゃったのかな。
お立ち台に立った時にぶわって込み上げてきて、しょっぱなから泣いちゃったんだよね。
天井を指差しながらめっちゃ上向いて我慢してたよ。笑

七色あたりから泣いて泣き止んでを繰り返してました。
泣きすぎて疲れたし
涙で手元見えなくて演奏はダメダメでした。
でもきっと、死ぬまで忘れられないライブができました。
息が苦しくなるまで泣きながらギター弾くなんて初めてでしたし。笑

涙で滲んだサイバーのステージからの景色は、一生脳味噌に焼き付けておきます。
よくライブで言われてる「最高の景色」ってのは、あの日オレが見てた景色のことだと思ってます。


MCの時、泣いちゃったことが一番の後悔かな。
稚拙でも最期くらい自分の口で、自分の言葉で伝えたかったのに
色々思い出がありすぎて泣くのを我慢できなかったよ。
オレらの馴れ初めだけ言ってワケわかんなかったよね。笑
だから、思ってることをここに書きます。



売れなかったバンドが大口叩くな!って言われるかもしれないけど、
この三年半、6→7はオレの人生そのものでした。

ライブやリリースやら見えてるとこだけが6→7じゃなくてさ。
オレが毎日暮らしてる中の柱として6→7があって、
のろさんとサトゥが日常の風景にいて、
周りの人も愛すべきバカばっかでさ、
こんなわけわかんねーやつらを好いてくれるファンの人がいて、
音源出す度に自分でハードルを上げるくせに自分で悩んで、
メイクしてない普段の自分の事をROMに託して沢山の曲が生まれました。

主催もワンマンも、リリースもインストも遠征も、初めてだらけでした。

やりたくたって
誰だって楽器ができるわけじゃないし
誰だって曲が作れるわけじゃない
例えそれができても、
大好きになれるメンバーに出逢えて
バンドができる人はきっと多くはない
オレは全部それを叶えられたから幸せだったと思う!

レコスタでグリッターレイン録り終わって聴いた時に感動して泣いちゃって冷やかされた事も、
初めてのワンマンの動員が67人で呪いを確信した事も、
遠征先の名古屋でボッロい宿に泊まったのにワクワクして楽しかった事も、
グラデーションのレコーディングで初めてスタジオに泊まった事も、
レコーディングの度にのろさんともめた事も、
何回したかわかんない乾杯も、
タワレコに6→7の棚があって死ぬほど嬉しかったことも、
フルメイクでサトゥとゲーセンで豪遊したことも、
ファンの方のメッセージも笑顔も
全部全部、宝物です。


ここまで走ってこられて、本当に幸せでした。
6→7も、6→7のROMも、沢山の人に看取られて素敵な最期を迎えられたと思います。

口下手で無愛想でガサツなオレを
好いてくれた人達に
応援してくれた人達に
心の底から感謝してます。

6→7のメンバーと
6→7を好きでいてくれた人
6→7に関わった全ての人に
ポラリスからフレーズをお贈りします。


「君の行く道に
僕にとって君が
そうであるように
光が降り注ぐように
祈ってる」


ありがとう。
これまでも、これからも、
6→7はオレの誇りです。