毎度お馴染みでは全然ない俺得企画、ロム通です。
このコーナーはゲームヲタクなROMがゲームについて一方的にペラペラ喋るコーナーです(^ω^)
さて、突然ですが今年はなんと…
プレイステーション2発売から10周年の記念イヤーなのです!!
※プレイステーション2の発売日は2000年3月4日です。
※因みに初代プレイステーションの発売日は1994年12月3日。
初代プレイステーションが「123」だからプレイステーション2は「234」な訳です。重要なハードの発売日をふざけて決めたような発売日に設定するSCE様のユーモアのセンスに感服ですね(^ω^)!
あぁ~神ファースト神ファースト…(*゚∀゚*)ウヘッ(*゚∀゚*)ウヘヘヘッ
そんなプレイステーション2、プレイステーション3やXbox360などのいわゆる次世代機が普及している中でも未だに現役で持ってる方も多いのではないでしょうか?
少なくなってきてはいるものの、ソフトも未だに発売してますしね(^ω^)
そんなわけで今回は、
そんなプレイステーション2のROM的オススメソフトをひとつご紹介したいと思います★
ホントはいっぱいあるんですけどね…その中でも選りすぐりの一本…!
こちらです!
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世界的に有名なアクションゲーム、「グランド・セフト・オート(以降GTA)」シリーズから「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」です。
オレはこのシリーズが糞大好き過ぎて、もちろん最新作の4やTLaD、TBoGTも遊んでるんですが、この「サンアンドレアス」が一番大好きで仕方ありません。
ご覧の通り海外のゲームなので、日本でも発売はされてはいるんですが、知名度はゲーム好きな人が知ってる程度かもしれないですね(´・ω・`)
でもこのソフトは全世界で最も売れたPS2用のソフトなんですよ(^ω^)
まぁここでダラダラ説明してもしょーがないんで、
ゲームの内容はあっさり説明することにします。笑
気になったらググって下さい。笑
主人公はカール・ジョンソンといって、CJの通称で呼ばれています。
彼が母親を何者か(どうやら敵対ギャングのバラスに襲撃を受けた際に巻き添えで殺されたらしい)に殺されて、故郷であるロスサントスに戻ってくる所から物語は始まります。

故郷に帰ってはきたものの、彼の兄であるスウィートが率いていて、なおかつCJ自身も所属していたギャング、「グローブストリート・ファミリーズ」のかつての仲間達は他のギャング達との抗争の末に死んでおり、
グローブストリート・ファミリーズの組織そのものにもかつての勢いや活気はなく、
ドラッグと抗争によって弱体化していました。
CJは兄のスウィート、さらにファミリーのメンバーであるビッグスモークやライダーと協力して、ファミリーを立て直すべく様々なミッションに挑戦してゆくのでした…
てな感じでゲームは始まるんですが、
自由度やゲーム性についてはここで書かなくてもどっかに書いてあると思うんで敢えて書きません。笑
因みにオレはもちろん全クリしましたが飛行機の免許を取るミッションでかなり苦労しました…笑
まぁそれはさておき、
ゲームの中では、90年代のアメリカのゲットー(貧困層に属するアフリカ系アやラテン系、アジア系アメリカ人やプエルトリコ人の密集居住区)に暮らしていた若者の日常が描かれています。
主人公のCJが暮らすガントンという地区もそういったゲットーのひとつであり、自転車で少し移動すればグローブストリート・ファミリーズの敵対ギャングであるバラスのシマ、アイドルウッドがあります。
自分の家から数百メートル歩けばそこはバラスのシマで、
バラスのギャングに見つかれば即座に銃で撃たれ、
このように逃げなければなりません。
そしてこうした舞台の設定は完全なフィクションでなく、限りなくノンフィクションに近いフィクションなのです。
週刊ファミ通のNo.947より抜粋した文章によると
「ロスサントス(※このゲームの舞台である街の名前です。)のモデルとなった街は、アメリカの西海岸地域の都市ロサンゼルス。
そのストリートには、ゲームにも登場する色分けされたギャング組織が実在する(※因みにグローブストリート・ファミリーズのギャングカラーは緑、バラスのギャングカラーは紫で、他のギャング組織にも色分けがされています)。
多人種が混在する都市ロサンゼルスは、はげしい貧富の差から生まれた“成り上がり思想”がCJのようなアフロアメリカンの若者を中心に成功の証と信じられており、
人種偏見などで正攻法では成功できない若者は、ギャングとなって激しい生存競争を生き抜くしかないのが現実。
カラーで分類する理由は、人種や地域を区分けしつつ、同士討ちをさける目印なのだ。
実際のロサンゼルスには、青をカラーとする“クリップス”と、赤をカラーとする“ブラッド”の二大組織が長年に渡って対立し、現在も抗争が続いている。」
と、あります。
ゲーム中で描かれている世界もまさにそうで、グローブストリートのギャング以外の敵対ギャングはドラッグの売買や恐喝、売春などで組織の力を強めています。
そしてギャングメンバー自身もドラッグに汚染されていく…
そういった背景の中、
アフリカ系アメリカ人とメキシコ系アメリカ人が、
はたまたアフリカ系アメリカ人同士が、貧困から抜け出そうとして抗争を繰り返して、また犯罪に手を染めて…
そんな世界をプレイヤーはCJとなって渡って行くのです。
そんな中、ラジオのチャンネルをひねれば(※グランド・セフト・オートシリーズには作品ごとに複数の架空のラジオ局が存在し、ゲーム背景や時代背景を物語る実名有名アーティストの曲を多数聴く事が出来るんです。)、聴こえてくるのは90年代のヒップホップや80年代のファンクミュージック。
そこに収録されているアーティストの中に、2Pacとゆうアーティストがいます。
実際にニューヨークの貧困地区出身のラッパーで、
このゲームをきっかけに好きになって聴いてるのですが、彼の曲の中でも「UNCONDITIONAL LOVE」とゆう曲がこのゲームの世界にマッチし過ぎているので、
一部ですが和訳の歌詞を掲載したいと思います。
仲間のほとんどはもう何年もヤクの売買で生計を立ててきたんだ
神様の存在なしには生きられないと気づく前に、仲間が棺桶に入れられて運ばれる様子を何度も目にしてきたよ
だから神様に許しを請わなきゃならないのさ
母ちゃん、俺がこんなにも死にたいと思うのは何故なんだ?
俺の問いに答える前に、母ちゃんはみるみるうちに涙をこぼしたんだ
(中略)
病んだストリートには楽しみなんてありゃしねぇ
暴力沙汰や酒やハッパ、争いごとがなくなったら、どんなにいい世の中になるだろうって思うのさ
俺が生まれ育ったストリートにありったけの愛を贈るぜ
俺たちの闘いは決して終わらない
聴いて歌詞を読んだら、本当に涙が止まらなかった。
泣けて泣けて仕方なかった。
平和な日本に産まれて、こんな世界を知らないで生きてきた。
でも現実にこうゆう世界があって、オレはゲームを通して初めてその世界の細部に触れて。
そして今、ゲームと音楽を通じてこうゆう悲しい現実があった事を知った。
そんな悲しい現実の歌なのに、2Pacのこの曲は限りなくメロディーが優しくてあったかくて。
それがどうしようもなく胸に痛かった。
それ以来、この時代の音楽をちょくちょく聴いてます。
このゲーム、レーティングで18歳未満は遊べないのですが、
確かに日本人の倫理観にそぐわない暴力表現なども多数見受けられるんだけれども、でも実際にこうゆう時代があったって事を学ぶ意味でも現実とフィクションの判別がつく年齢ならむしろゲームを通して学ばせるべきかと思います。
そんな時代背景やBGMにまでこだわり抜いた舞台だからこそ、「グランド・セフト・オート」は面白いし売れるんでしょうね。
とにかく気になったらこのゲーム、遊んでみてください!
そしてこの時代のヒップホップを是非、偏見を取っ払って聴いてみてほしい。
絶対にモノの見方が変わりますから。
もちろんゲーム内容もめちゃくちゃ面白いです(^ω^)!
そんなROMの太鼓判、
「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」について、今回のロム通ではお送りしました(^ω^)
長々と読んでくれた人、本当にありがとうございます。
ではでは、また次回のロム通でお会いしましょう('∀`)ノ
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