高校の時ハマってたなぁ。(←周りの聴いてない様なもを好んで聴いてた)

動いている彼らを殆ど見たことなかったけど、参観日のお母さんと、部屋着のまま来ちゃったオタクだよな(笑)。キュアーみたいなヘアスタイルも時代だね〜。


コレはわりと初期だけど、数年後にはリズム隊を排除したアルバムを出す。もう、ポストパンクとかじゃない別次元↓




まぁ、懐かしいだけで、演りたいジャンルではないけど…



田舎の高校生時分、このバンドは音楽マニアな友人に教えてもらった。その後教えてもらったマニアな品揃えのレンタル屋によく通った。このバンドきっかけで4ADレーベルなど、ポストパンク&ニューウェーブ〜おマンチェやUKギターポップを知りたくさん聴いた。小林克也よりピーター・バラカン強め(笑)。

当時はこんなレアな映像なんて簡単には見れなかった。


リズはコクトーツインズに入るまで、まともに歌ったこともなく、バンドって何それ?って感じだったそうだ。

歌詞そのものに意味が無かったり、スキャットも多く、あまりに独特すぎる歌いまわしと、お風呂で弾いてるみたいなギター、他のトラックは多重録音したオープンリールで流すスタイル。当時は唯一無二。


後のマイブラ等のオルタナ、エンヤ等のアンビエントに影響を与えていると思う。


1stはオルタナというよりアングラ的。2ndでこのスタイル、3rdではより耽美に。4thではリズム楽器を排除。さらに、ハロルド・バッドとの共作を経て、88年、傑作と言われる「Blue Bell Knoll」の発表。音源も録音もデジタルになってクオリティが格段に上がった。

その後の「天国、それともラスベガス」で最高のセールスを上げたのち数枚のアルバムを出し解散。ガスリーがドラッグやアルコールで身を滅ぼしたって感じらしい。よくあるパターン…