お盆前のこと。
山口さんとはなかなか会えないのは仕方ないとして、
そのころしてた仕事は、どうしたって夏が1番忙しい。
会社に寝泊まりは当たり前になってくるし、毎日毎日時間に追われている。
7月後半からはもうずーっと休みなし。
お盆休みまではもう仕方ないんです。
モノモライになったり、副鼻腔炎になったり、外耳炎になったり、
腰痛だ膝痛だ、いろんなものが体から湧き出してきて、ちょっと参ってました。
だから、しばらく山口さんとも連絡を取らず。
その頃、パーっとしたくて、友達らと飲みに行ったときに、
ちょっと山口さんの話をしてみたんだよね。
実は今片思いしている人がいるって。
えええええぇぇぇぇぇっ!!
陽太が!あの陽太が!
恋!
そんなまさか!
ついに人間になったのか!
だって。いつぞやと同じ反応(笑)
相手が男性ということは伏せて、
年上の仕事第一の人とか、俺にはほとんど質問しないとか、メールがほぼ1.5往復とか、
ポツポツ情報を与えたら、
あ、それはないわ。
可能性ないね。
陽太に興味ないよ。
体だけなんじゃねーの?
だって興味あったら誘うだろ。
好きだったら忙しくてもメールくらい返すだろ。
年上の女だろ。別にも男いんじゃねーの。
若い男とちょっと遊びたくなっただけだって。
といろんな言葉が降ってきた。
そしてどれにも反論できない俺。
言われてみれば確かにと妙に納得。
ちょっとあのキスで期待し過ぎた俺が馬鹿だった。
他に誰かいることなんて考えもしなかったけど、確かにあり得る。
だあああ!
俺って超マヌケ!
恋愛レベルがもはや中学生!
落ち込むぜー。