ブログネタ:あなたのオススメの一冊 参加中ユニコーンの“大迷惑”という曲を知ってますか
?私はユニコーンの曲を聞いたことがなくて奥田民生しか知らなかったんだけど、モンパチが色んなアーティストと組んでそれをまとめたアルバムに入ってるのを初めて聞きました

僕らの音楽でも“大迷惑″を歌ってるのを見てたんだけど、その時は聞き流してたから何とも思わなかった
(笑)改めてアルバムで聞いて、テンポはいいし歌詞は覚えやすいし、歌ってて楽しくなる曲ですぐ好きになりました

普段から気になるフレーズや単語はチェックしてて、“大迷惑″にも「僕はカンイチ、君はオミヤ」っていうフレーズがずーっと引っ掛かってたんです

知識がないからカンイチ、オミヤにピンとこなくて
(笑)ある日、テレビで本のタイトルを当てるゲームをやってて、そこで貫一とお宮がでてきたんです

すごい偶然でしょ
その本は“金色夜叉″何となく聞いたことある

早速、図書館で借りてきて昨日読み終わりました


久しぶりに読みごたえのある本でした
あらすじは、貫一とお宮は許婚(いいなずけ)で、貫一はお宮さえいれば他に何もいらないぐらい愛していた。だがお宮は親の頼みで大富豪の家に嫁いでしまう。お宮を失った貫一は、金を憎み、金の為に愛する恋人を失った悲しみから、金の夜叉となり高利貸の元に転がり込み人々から金を貪り暮らしていく。
約5年の歳月がながれ、貫一の元に宮が訪れて来る。しかし、貫一は許すことが出来ず冷たくあしらい宮を避けてしまう。5年前の裏切りをずっと後悔していた宮は貫一に殺されるのが本望と思い、ある夜部屋を訪れる。その手には鋭く光る刃物。
それを貫一に握らせ自分の喉元を突き刺し、息絶えそうになりがら涙を流し許しを乞う宮に、ついに貫一は許すと言う。
それを聞いた宮は安堵し、息絶え絶えになりながらも森の奥に逃げ込み池へ投身自殺をしてしまう。
大まかですがこんな感じです

一途な人ほど大切な人を失った痛みは大きく、さらに許すことを忘れてしまうと人生さえも狂わせてしまう事になる

愛しすぎて許せず、愛が憎しみに変わり相手や周りの大切な人まで失いながら生きてくなんて考えられない

カンイチ、オミヤの物語は悲しすぎるほど淡い恋物語でした。