ここからの続きです
新製品を一人で売り始めてから、セクハラマネージャー以外のマネージャーと関わる機会も増え色々なことを知ることになります。
セクハラマネージャーは元々社内でかなり評判が悪く、業務態度について何度も問題になっていること
自分の売上数字をよく見せるためにノルマを他の人に押しつけていること
わたしの出来の悪さを言いふらし「ダメな奴だけど部長から言われるから仕方なしに面倒を見ている」と言いまわっている
部署全員に送るメールの宛先からわたしだけを省いている
等々、、、(いじめのレベルが低すぎる、、、笑)
転職して1年ぐらいが経つ頃にはわたしの自己肯定感も徐々に上がり始めてきて、いよいよセクハラに耐えることが出来なくなってきました
ついに、元々友達であった弁護士さんへ相談に伺いアドバイスを貰い部長に相談することにしました。
部長に今までセクハラマネージャーからされてきたことを伝えて、セクハラマネージャーとの関わりを一切絶ちたいことを伝えました。
部長からはわたしがセクハラマネージャーに対して裁判レベルで戦いたいのか、について聞かれましたが
わたしはこの件については公にしたくないと自分の意向を伝えました。
▲沖縄旅行の写真
公になると自分がされてきたことについて詳細に話さなければなりません。
正直口に出すのも嫌で、思い出したくもないです、、、
それが社内の人に知られるのは本当に嫌だったのです
とにかくわたしの希望は「セクハラマネージャーの管轄から外れること」であることを伝えました。
希望はすんなり聞いてもらうことができ、早々に管轄を外してもらうことに成功し
セクハラマネージャーからわたしへの直接の連絡は禁止という通告だけしてもらいました。
セクハラの件は公にはなりませんでしたが、急なチームの再編成などでわたしとセクハラマネージャーの間に
何かが起きて、わたしがそれを会社に報告したのは周りからすると一目瞭然でした
セクハラマネージャー本人も「何をどこまで報告されたか」が全くわからない状態でさぞ不安だったと思います、、、