もう10年以上前から、起床は筋トレ・ストレッチ後、、という習慣になっています。
いきなりは起きない(起きられない?)、いわゆる床上運動(臥位での運動)を行ってからでないと、10年以上前は腰痛があって顔を洗う姿勢がまともに取れないことがあったからです。
そこで、今やっている朝の運動習慣のポイントは?
①活性化(体を目覚めさせる)、一日の準備的な運動が大事なので、筋肉に力は入れるが関節はあまり動かさない 等尺性収縮運動(同時収縮運動?)を先ず行います。具体的には、枕つぶし・お祈り運動・両手引っ張り・踵つぶし・両足はさみ・両足伸ばしなどです。前にも書いた通り、回数・持続時間などは決めないで気ままにその日の体に向き合う・状態を知ることに徹し、痛みが少しでもある運動は直ぐ止めます。
②関節を動かさない筋収縮は一番安全ですが、循環器への負担はそれなりに強いので、徐々に程度を上げます。その後のメリットとしては、筋血流量が上がり、緩みやすくもなりますので、ストレッチが効果的に行えることです。色々ストレッチも短時間で行っていますが、先ず後頭部を両手で抱えていわゆる頷く方向に頚を屈曲させます、これで朝の鼻詰まりがすーと解消されます。縮み易いハムストリングスですが、仰臥位で踵を天井に向かって遠くの方に伸ばすと、上体が固定されているため安全にアクティブストレッチが出きます。足の角度を調整し、膝も多少曲がっていても効果はあります。
③くれぐれもこれで疲れてしまっては元も子もありませんので、継続できる(私の場合は必要に迫られたことも有りますが)よう、気ままにやりましょう!トイレが我慢できなくなった時は終了です(笑)。