今年は、昭和100年にあたる年です。
ちゃんと覚えています。
リマインドしてくれる人がいたから。
昭和100年だからか、テレビ番組でも昭和のヒット曲が流れることが多いように思います。私は地上波の番組をあまり見なくなって久しいのですが、たまたま令和前と後のヒット曲ランキングのような番組を視聴する機会がありました。
そこで気づいたんですけど…
令和が、令和の曲が…
わからぬ。
そして、刺さらぬ。
「令和前」って括りだと、「昭和+平成」なので現時点では「令和」より長くて、その分人々の記憶に残る曲が多いのは当然。私は、いわゆる「昭和プロババア」ですのでHey! Say! が青春時代にあたります。
そして、2000年前半以降は洋楽を聞くことが多くなったので、そもそも私がとっくに日本の音楽シーンについていってないのも認める。
それにしてもよ!
令和の曲はほとんどわからないし、どうしましょう、偏見無しに聞いてみようとしても、全然自分の中に浸透してきません…
音楽も、声も。
なんでだろうな~
これはもちろん好みの問題でもあるだろうし、私が若い感性を失ったからなのだろうが…
私は、伸びやかでエネルギッシュで切なくて艶のある声、ずっしりとした重低音、生バンドの迫力が恋しい。はちきれんばかりの笑顔も、はちきれんばかりの胸板も恋しい…Tシャツは、はちきれていたっけ…
寒くなってきましたね(唐突)
ブログはサボっていますが、冬の準備はしています。
私は、冬は特にグルマン系の香水がほしくなります。ミルク、バニラ、シュガー系の香りを探していて、こちらにたどり着きました。
キャッチコピーに心を掴まれたというのもある。
ラストノートにバニラが入っているので、つけたてより時間が経ってからの方が甘く香る。好みはわかれるかもしれませんが、私は好きです。オードパルファンとはいえ日本製だから軽い感じかな?と思ったけど、わりと重厚な甘さが長続きするタイプだと思います。
ブログはサボっていますが、気持ちはちゃんと「毎日かーキュン♡」です。
キュン♡もあるけど、時々ギュンっ!もあるな。グサグサとハートに突き刺さる。存在も、音楽も。
というわけで最近の私の研究テーマ(?)は、Cupid bowです。
これは直訳すると「天使の弓」ですが、人体の一部を指す英語です。
「キューピッドボウ」は、この上唇のM字ライン、もしくは山の部分を指すらしい。天使の弓の形に似ていることから。
キューピッドボウが目立つ唇は日本ではM字リップや富士山口と称しているかと思います。比較的女性に多く、この山がくっきりしている唇が若々しい、美しいとされたりするようです。
確かに若い女性、アイドルに多いかもしれませんね。女性はメイクで際立たせることもできます。
私が私の論文(?)に理想的な美しいキューピッドボウの例を載せるとしたら…一択ですね。女性の例ではありません。
完璧かつナチュラルなM字。さらには大きな目の端に届くくらいしっかりと横幅もある唇で、結べばキリリと男らしく、笑えば明るく快活で親しみやすい印象。
もう、おわかりですね?
ああ連休が終わっちゃう仕事なんてしたくない「研究」を続けたい…。


