私が現在勤めている会社には、時々海外の取引先がやってきます。私の業務にはそんな時のなんちゃって通訳係が含まれるのですが、あくまでなんちゃってなスキルしか持ち合わせていないため、得意分野とは言い難い。
しかしながら、
日本の夏の果物ですか?それはもちろん桃ですわ。
「和」という漢字の意味ですか?peaceですとか、harmonyでしょうか。
と言った他愛もない会話ならできます。
もうすぐ桃の季節です♡と勤務中に大っぴらに告白してニタニタできるのは役得と言えるでしょう。笑
あ、今さら思ったけど「和」ってJapanも表しますね。
じゃあ「和己」の訳は
Japan itself(日本そのもの)?
257回くらい言ってると思いますけど。
とっても良いお名前ですよね。「和己」♡
名前もビジュアルも群を抜いて輝いているハワイ住みの日本代表。
祝 Be Hawai’ian 200
私は蒸し暑い日本の夏は苦手です。でも、暑くなる=ハワイからスナフキンがピンク谷に帰ってくる日が近い、ということ。
元気でいなくちゃ、と思います。
先日、アテンド業務中に、しみじみ思ったことがありました。
時折、年齢層高めなお客様が若い頃もしくは現在も聞いていたような曲がかかるお店や、年齢層高めなお客様が若い頃もしくは現在も聞いている曲を演奏するようなお店に連れていかれるのですが。
…最初、「誰もが知っている曲」と書こうとしたのですが、昭和から平成にかけてのアイドルやバンドやJ-POPの数々、洋楽ならばボン・ジョヴィやクイーンはもはや「誰もが知っている」の括りとしていいのだろうかと思った次第。若い世代は知らないのでは…
ともあれ、そういうお店に連れていかれましてね。あ、一応言っておくと、いかがわしいお店ではないですよ。中高年が青春時代を思い出しながら盛り上がるような場所です。
そういった場でまず思うのが、私、諸星和己氏のライブで鍛えられたなと!
もちろんノリノリのダンサーとはいきませんが、自然とリズムに乗るくらいの、ほどよいバイブスの上げ方はできてるのでは?自分グッジョブ!
…しかし、おばさんの自画自賛もつかの間。
しばらくすると訪れるのは、虚無です。
私はボン・ジョヴィもクイーンも好きですが、コピーバンド、と言っちゃっていいんですかねえ、名曲でも、本家じゃない演奏や歌声では心底乗れないかなあ…。
そして、どうして私は、酔っ払い(社内+社外)のうぃーあーざーちゃーんぴょーん♪などに付き合わなければならないのか。
そしてそして、何よりも!
これは私の応援体力・筋力の無駄遣いだわ…と思っちゃったんですよ。
かーくんじゃない人のステージを見て、リズムに乗ってみたりお手振りをするだなんて…仕事といえど…!
できなくはないですよ?だって今やネバギバみたいな不規則な手旗信号みたいのだって(一応)できるし、周囲に合わせてとっさに振りをつけて乗ってみせる、くらいはできるのです、かーくんのライブに通い詰めたおかげでね。
でも、心底バイブス上げて腕上げてキャッキャするのは、かーくんのライブでだけにしたい、というか、かーくんのライブでないとダメなのだと、改めて気づいたのです。
あとさあ、大音量の中の通訳って、意味あるのか(もう通訳要らんだろ酔っ払いども)。
ああ、ステージに立っているのがかーくんだったら、隣の酔っ払いがかーくんだったら…などと、ないものねだりの夜でした。
For Whom the Mirror Ball Spins.