かーくん まだかな~


まだ~?



そう、行ってきました。


2023年11月23日(木・祝)

マハラジャ六本木の13周年記念イベント!



 

若かりし頃、イギリスに語学留学してた時に、友人にくっついてたまにクラブに行ったりしていました。曜日によって音楽のテイストが違うのですが、私の友人はなぜかみんなテクノが嫌いだったので、テクノナイトを避けてOasisやVerveなどがかかる日だけ繰り出してた。私自身はどちらかというと夜はまったりとお茶してお喋りしていたいタイプだし、なんだか場違いな感じの外国人留学生と言う風体だったと思いますが、日本にずっといたら経験しなかったであろう、貴重で面白い日々でした。

日本では、ディスコですとかいわゆる夜のクラブ活動的なことにはほとんど無縁な人生です。

だから、一報を聞いた時は、

 

わーーーかーくん!かーくん!!逢いたい!!

 

でも、ママママママハラジャーー!!?

 

…葛藤しました。

 

マハラジャ六本木、都会の煌びやかな人々が躍り明かす場というイメージがあります。私なんぞDNAレベルで場違いなんじゃないかと。若い頃は場違い風体でも若いというだけでなんとなく許された感があったが、今やそうもいかんだろう。


こいつは、なかなか、ハードルが高い…。


かーくんは2019年にもマハラジャのイベントに出演されていました。

私はこの頃すでにかーくんファンとして再覚醒していました。でもちょうどかーくんが六本木をブイブイ言わせている頃(笑)、私はニューヨーク弾丸旅行の真っ最中。ツイッター(当時)にアップされるかーくんとファンのみなさんの楽しそうな姿を、ニューヨークのホテルで見ていました。かーくん♡日本にいたら会いに行ける距離だったのに、私は遠く離れたかーくんの”地元”に来ちゃったよ。きっとかーくんも見たであろう景色を見に来たんだよ。私は度々、周回遅れでかーくんを追いかけている気がする。


日本にいたら会いに行ける距離…とはいえ、ひとりでマハラジャに行ける気がまったくしなかった4年前。

でも、私もう大人だもんね?(とっくに、ずいぶんな大人だよ)
今年は品プリのディナーショーだって、一人で行けたもん!

もんもんとしているうちに、チケット発売が開始され…

 

気づいたら秒で買ってました。笑

やっぱり、ちょっとでもお目にかかりたい!だってもう、3年くらい会ってないんだよ!?あ、いや違った、3か月だった^^; 長いよ。かーくんに会えない日が続くの辛い(;_;) 

そんなわけで、行ってきたんです。



 

地味な心身と生来の引っ込み思案な性格が、かーくんにかかるとどうにかなってしまう。

ディスコで慣れない人間がひとりでぼけっと立っていたらも浮くかも…とか、考え過ぎだったね自分。意外と平気でした。

 

想像よりコンパクトな空間だった。ディスコミュージックに合わせて踊っている人、忠実にじいっとかーくんを待っているファン。もう、自由自由。ぼっちだろうが誰かといようが、踊りまくろうが、黙ってひとり酒をあおろうが、誰も気にしないって。

 

洋楽メインのダンサブルナンバーは、ダンサーじゃない自分でも知っている曲ばかりだったからなんだか安心しました(笑)終盤で安室ちゃんやあゆもかかって懐かしい!若い世代から見たらきっとレトロ(懐メロ)な夜なんだろうな。翌日耳に残っていたのは、『恋のマカレナ』と『恋のマイアヒ』 であります。耳に残したいのはかーくんの声なのだが^^; 

 

かーくん登場まで実に3時間くらい待ったので、ちょっと暇を持て余してしまいましたけれども、「非日常の世界」を観察して楽しみました。

 

 


ここは別料金の小部屋。バブリーなテイストのインテリアが華やか。

私はもちろん外からガラス越しに見ただけです。笑


改めまして、マハラジャ六本木、13周年おめでとうございます!

あれ13年しか経ってないんだっけ?と思っていたら、21:45くらいから満を持して出てきた諸星氏が補足説明してくれました。一度閉店して、復活してから13年、なんですね。

 

 

かーくん、パラ銀など光GENJIの曲を歌ってくれました。出演時間は30分くらい。かーくんファンとしてはもっと歌を聞きたかったけど、かーくん単独ライブじゃないものね。TPOをきっちりわきまえ、短時間で六本木やマハラジャを中心にトーク展開、そして世間を騒がすネタもほどよく混ぜ込み、ちょいちょいファンをディすり愛するかーくんでした☆

 

全身ブラックの装いで、髪色も暗め。4年前より精悍な感じになりましたね。ハワイ色の肌にじかにベストとシルバーのクロスネックレスで、夜のRoppongiの色気があった。かーくんは、一見すると地味な庶民が迂闊に近寄れないギラついた圧があるように見える時があるけど、ちょっと勇気を出して近づいてみると、気さくで優しい人なんだなとわかる気がします。圧に見えていたのは、人間を含む動物が持つ緊張や警戒心が透けているだけ。あと肩幅、胸板バーン!の人だから、その体感(体幹?)的な圧は確かにある♡

 

 

私的に、ものすごく待ったので。笑
 

かーくんに触れたかった。

しかし、あまりの(手の)大渋滞で。


一回目は、かーくんと握手してた人の手を掴んでいた可能性も真っ向からは否定できない^^;

いや、でもあれはかーくんだった♡

二回目は、もう手と呼ばれる部位のあたりにはすでに別の触手、じゃなかった手が群がっていたため、私は手首よりちょっと上あたりをひっつかんだ感じになりまして。笑

かーくんは、あの感触は、なんていうんでしょうか。キュッとピチッと引き締まってて、瑞々しいというか。今、自分の腕のあたりを触って、なんだよこのカサツキは…と思うのでやっぱりかーくんはスゴイという結論。

 

 

かーくんオブかーくんな動きとエピソード♡ありがとうございます。