きみのいない週末。光らない現実。

ゆっくり順番に、遡ろうと思っていた。時系列でいくと、次は大阪なんばハッチ(8/5,6)
 

…なのですが、もちろん書きたいことはあるのですが!

 

この際もう、順不同でいこう!

 

 

まずは、こちらから!

 

Kazumi MorohoshiAkira Akasaka

~HIKARU現実~夏の途中のハーモニー2023~ 

 

2023年8月19日。クラブチッタ川崎。

光GENJIデビュー36周年を記念した、諸星和己さんと赤坂晃さんのライブに行ってまいりました!

 

 

このクラブチッタ川崎のビルボードは、ライブに来る人以外にも目にも留まる場所にあります。Kazumi Morohoshiのインパクトのある文字並びは、かーくんファン以外の目も引くようで、「諸星だって!」と言っている人たちを見かけました。「ほら、有名な!Jの!」「昔の?」…こういう人たちを見ると首根っこ掴んでライブ会場に引きずって行きたくなるんですけど^^;

…余談はさておき。

干支が三周回って、これはかーくんのお言葉。そうだった今年、うさぎ年。光GENJIがデビューした1987年もですね。

めぐりあいって、面白いですね。

それぞれの人生を生きる時間の方が長くても、過去に濃密な時間を過ごした仲間は、何かがきっかけでまたぶつかり合い、結びつくこともあるんだなあ。

それも強力に、ベッタベタに。

 

 

(愛/喜/照/羨)

↑感情が忙しい。

もうさー改めて見るとさーニコニコひそひそ話もだけど、なーにーーその御指♡

 

 

晃くんが隣にいて、かーくんはまたしても、箸が転がっても可笑しいお年頃のように、終始笑顔で楽しそうでした♡そして、いつもですが、どんなにバカ言って騒いで鼻鳴らして笑い転げた後でも、ひとたび歌い出せば感情豊かな美声で魅了してくれました。

 

 

去年からさらに溶け合って進化しているなと思いました。歌だけでなく、ダンスでも息があっています。火と水みたいな、相反する属性に見えていた二人ですが、こんなに相性が良かったとは!いつ二人は気づいたんだろうね?

 

私は子供の頃光GENJIのかーくんが大好きでしたが、独立独歩のアーティスト諸星和己のファン歴の方が長く(といってもまだ4年程度ですが)、光GENJI色の濃いステージはとても「新しい」です。

 

かーくん、この日は喉の調子がよくなかったそう。それすらもジョークにしてたけど…喉に手を当てる仕草も時々見られて、その度に私はなぜか拳を握りしめ、なんか、こう、ギュッとしたかった。ギュッとって、何をだろう?(笑)私がそんなことしたって何の助けにもならないんだけどね…かーくんの喉、暴れちゃだめー!みたいな気持ちがありました。


私の拳は関係ありませんが、最後までパフォーマンスレベルには影響を及ぼさなかったです。さすが熟練のプロ!負けん気の強さも感じました。昔と同じですね!いわれてみればすこーしハスキー度が上がっていたような気もするけど、ソロもハモリも綺麗でした。不謹慎なこと言うようですけど、かーくんの声は少し掠れても色っぽいし。

 

少し喉を休めたらいいのに、MCはちゃんと長いし(笑)歌うのと喋るのは別声帯(?)なんでしょうか。全力投球の諸星氏、あっぱれ!


いくつになったの?

 

53!!

コツがあるの!

3!で、左耳を噛むようにする!

ごじゅさーん!!

 

なんの技の伝授よw

かわいい53さいだな♡

(何へのオマージュかわからない方がいらっしゃいましたら、「3がつくとき」でググってみましょう^^)


合間にドリンク(お茶?)を飲む回数も多かった気がするけど、自分が飲むついでに晃くんのコップにもちゃんと入れてあげているおにいさん♡遠くにいる疲れ目(仕事のせいでしょぼしょぼ)の私にも、ちゃんと見えていましたよ^^


晃くんのツッコミ術も、去年よりパワーアップしていました。

 


そう、それ!それが言いたかった!という絶妙なツッコミに何度も笑ってしまいました。

 

かーくんお気に入りの”レンジでチン”ネタ(?)に

やめなさい!
小学生じゃないんだから!
覚えたての言葉を言わない!


晃先生、申し訳ありません、いつもご迷惑をおかけして…本当はいい子なんですよ!あ、ご存じですよね♡ 

 

かーくんも晃くんのツッコミが大のお気に入りのようで、ツッコまれるたびに大笑いして「おまえ大好き!」と公衆の面前で告白しまくり(笑)

 

満足そうに

俺が鍛えた甲斐があった!
と笑っていました。


晃くん、いつのまにかツッコミ術を鍛えられた…?のでしょうね!自分のライブの時よりずっと疲れると公言されています(笑)

歌ったり踊ったりは疲れないけど…
頭使うのが疲れるw


さらっとすごいこと言う。

歌ったり踊ったりは、疲れないんだ?
対・諸星和己は、その上を行くんだ(笑)

諸星くんは、人に頭を使わせますよね。どこに話が飛んでいくかわからないし、いつの間にか戻ってきて隣でニコニコしていたかと思いきや、現代のコンプライアンスはさておいてトークを繰り広げるし、何をさせられるかわからないし。

でも、歌のパートナーとしては最高でしょう?♡

 

 


かーくんも鋭敏な人だけど、晃くんはまたちょっと違ったタイプの鋭さがあって、本気で毒を吐いたらかーくんの方がフォローにまわりそう、と思うエピソードもちらほらありました^^ 


ライブで好きなシーンのひとつは、バンメンさん紹介!

かーくんの単独ライブなら、かーくんがひとりずつメンバー紹介して、ピアノやギターなど、それぞれが演奏して自己紹介に代える、ひとり終わったら次の人(楽器)、という流れ。その間にかーくんからいじられたりもするので、ツッコんだりタジタジになったりしなきゃいけないけど、晃くんが一緒の時はほとんどそれがないですね。晃くんが一手に引き受けるからね!

このライブでは、ピアノ(ジミーさん)→ギター(耕平さん)→ベース(源さん)→ドラム(SOKIさん)の順に紹介されたのですが、単独紹介ではなく、楽器がひとつずつ増えて重なり合っていきました。そこから『ガラスの十代』が始まるという演出、素敵でした。

光GENJIの七人も、個々の楽器みたいな感じなのかな。


ノープランで書き始めたらまた長くなってしまったので、とりあえず二つに分けて投稿します。それでもまだ書き足りないのですが…特に、これじゃ二人の歌の素晴らしさが伝わりきらんなあっと反省しきりです。