昨日の5時夢視聴について書いていたのだけど、どうも脱線するし長いし…なのでちょっと分けて書いてみることにした。

 

私にとってかーくんは「百聞は一見に如かず」の最たる例だ。ファンに戻る前は、たまたま目に入るネットの文章くらいでしか知らず、実際にはどういうトーンでどういう順番でどういう背景を背負って誰のために何を話す人かなんて、知る由もなかった。”ネットが言う”かーくんの言動は、嫌いとまではいかないが、特別好きだと思う要素もなかった。興味がなかったから。

 

急に話が飛びますけど、この辺鄙なブログを読んでくださっている皆様はクリィミーマミをご存じの世代でしょうか。あの魔法少女アニメの主題歌によると「女の子」には「好きと嫌いだけで、普通がない」らしいのだが、私はどうもそれには当てはまらないようで(そもそも「女の子かよ年齢的に」というツッコミはひとまず脇へ)、「好きと無関心だけで、嫌いがない」という方が近い。

 

無関心だったはずなのに、いつの間にか、時々ライブに行き歌にトークに漫談に耳を傾け、ブログを読みこんで、音楽を聞きこむようになった。もちろん今も私はかーくんのことを「知っている」わけではないが、少なくとも無関心でネット情報に触れていただけの以前とは、明らかに見方は変わった。

 

で、昨日の5時夢ですけど、

 

ライブ告知の時は、いつも真剣な表情。

 

 

 

かーくんはライブにはとても思い入れがあるのだろうと、折に触れて感じる。

 

男闘呼組の話の時も、これからライブもあるし、こんな時(コロナ過)だけど楽しんでほしい、って。

 

再結成ワーイ!では光GENJIは…?という話には、流れとしてなるだろうけど、ちゃんと男闘呼組の今後の活動にも触れて暖かい応援メッセージを送っていて、とても良いなと思った。

 

ライブに行くと、アーティスト諸星さんの真摯な軸を見せてもらっている気持ちなる。「軽妙」と「軽薄」の境目は、軸がビシっとあるかどうかではないか?でも、軸の有無を知る機会もなければ、誤解もあるのだろうな。

 

人でもなんでも、自分の耳と目で確かめるっていうのは、すごく大事なことだとつくづく思う。