5月1日(日)、川崎のクラブチッタにて諸星和己さんのライブ、Pin,K Jam W Encore ~SPECIAL GiGz 2022~が開催されました。肌寒い雨の日でしたが、会場内は熱い熱い盛り上がりでした!

 

 

"SPECIAL GiGz"は私が知る限り2021年から登場したライブタイトルですが、このタイトルが付くとフルバンドによるライブになる模様。アコースティックライブとはまた違う魅力を放つ、盛り上がろうぜロックンロール!なスペシャルアワーです。でも爆音ロックってだけでもなく、しっとりと聞かせるもあり、懐かしの名曲の新解釈もあり。もちろんかーくんの面白いトークも、じっくり聞き入ってしまう話もあります。

 

そして、今年のGiGzにおける身のこなし・着こなし、あの破壊力は凄いです。(何が破壊されようとしているのか?おそらくは理性のリミッターだ 笑)

 

何ていうんだろうなあ、日本語の適切な一語が思い浮かばないんだけど、健全なハレンチ、みたいなこと言いたい(笑)英語で言うと、saucyかなあ?saucy(意味:生意気な、ずうずうしい、気のきいた、しゃれた、なれなれしい、いかがわしい)はお上品ではない、でも下卑のラインは超えないイメージ。昔から脱ぎたい傾向(笑)がある方だと思うけど、もうねー…はだけるは、たくし上げるは、まったくもってけしからんのですよ(意味:大変よろしい、もっと)。かーくんはアーティストとしてたくさんの武器を持っているけど、あの肉体美は飛び道具である。

 

おっと、シャツのはだけっぷりについて何百字も書いたり、描いたりはしていられませんね(いられるけど、自重)。

 

 

私が前回行ったGiGzとはセトリが少し変わっていました。ライブって文字通り、生きものだなあ。マエストロ和己さんによって、生かされ導かれ進化の道をたどってる。並走しているアコースティックライブと、相互に影響を与えているのかなと思ったりもします。

 

私はすべてを見届けることはできないけれど、何度でも何度でも行きたいと思えるライブです。耽溺性があり過ぎて、日常生活が振り回され過ぎないように気をつけなきゃと思うほど。まあ、もう充分振り回されてるかな(笑)

 

日常生活といえば…ライブの翌日って、大抵こう。

「弱冠51歳」はかーくんが言った言葉。ちょっと大人にはなったけど、まだまだこれからですもんね♡

 

 

仕事中、かーくんの歌を脳内リピして密かにニヤニヤしながら、唐突に自問自答し始めたことがありました。

 

「果たして諸星和己(敬称略)は、ボケかツッコミか」

 

いや芸人さんじゃないのは百も承知なんですけど(笑)、ホントおしゃべりがうまいよなあって反芻していたら、つい。

 

「かーくんは頭の回転が速いからツッコミ役が多いかもしれない。しかし自分でボケている時もあるな。天然というのとはちょっと違うが観客が思わずツッコミたくなるかわいらしいスキはあるものな。しかしそれはボケというのか?自分でボケてケラケラ笑いながら自分でツッコんでいる時もあるしな…」

 

私は一見すると真面目そうな会社員ですが、頭の中身はこんなんです。

 

ちなみに導き出した答えは

 

「かーくんは、万能」

以上です。仕事は滞りなく終わりました。

 

 

ところで、私はこの辺境ブログでいつもなんだかピーチクパーチク言ってますけれども、光GENJIは初期の2,3年しか知らないし、かーくんの出戻りファンになってからもまだ2,3年ほど。ライブで初めて聞く曲もあるというまだまだ新参者でございます。

相変わらず、ライブの振り付けも見よう見まねなところがあり、内心「えっ、この曲は…ここで腕、突き上げるんかーい!」と思いながら、ちょっと遅れてえいやっと突き上げています。邪魔になってないといいけど。


今回かーくんが歌った光GENJIの曲の中にも「初めて聞く…!」というのがありました。ロックなライブにぴったりなクールな縦ノリのアレンジになっていて、かーくんの曲…?と思うほどにGiGz感がありましたが、光GENJIの曲だということは、かーくんの絶妙な”歌い分け”によってわかりました。(のちに原曲を聞いて、ほおおぉ…!と感嘆)

リアルタイムでは自分の年譜とは一切交わらなかった曲に、30年近い時を経て出会うとは不思議なものです。まだライブで二回しか聞いてないのにちゃんと耳に残ってる。光GENJI再構築、再発見のような気持ちで楽しませてもらっています。


チッタGiGzも、観客数が最大収容人数の半数以下ということから、マスクをしての声援はOKでした。

これにより、かーくん、バンメンさん、ファンの双方向コミュニケーションが可能に。”黄色い”声援を浴びたり、トークにファンを巻き込むことができて、かーくんはとっても嬉しそうでした。

かーくんは周りを巻き込んでのトーク回しがうまい。バンメンさんに話を振る、バンメンさんが話す、それに対してファンから返事をするように仕向け、それに対してかーくんがツッコむ。よくできた構図だな~

 

ずっとかーくんの一人語りを聞いていてもいいよ♡と思うのですが、たぶんご本人はそれはイヤなのかもしれません(笑)人に囲まれて、一緒にワイワイする方が好きそう。かーくんには「囲んで、センターにしたい」と思わせる何かがあるし。

 

ファンが、かーくんかーくんキャーッて言うと、照れ屋さんの御大はすぐ「茶色い声援w」って言いますけど、満面の笑みは隠しきれていませんでした。よかったねえ、かーくん♡

私自身は…フゥ~っの高音化に励まないといかんなと反省しきりです。

 

 

いつもありがとうございます!宝物が増えました☆

みんな笑顔~♡かーくん、こんなにかわいい笑顔だったんだあああ♡!!キャーーーー!!☆☆