ほろ苦いEVERYDAYが続き、SUNDAY FUNDAYといきたいところだが、来るMONDAY(仕事)を思ってすでに気持ちがどんより…
とっくに、月曜になってますけど…。
でもよく聞いて自分。頭の片隅には、軽快なリズムとともに
好きさ Yeah Yeah Yeah !
が、ちゃんとリピートされているではないか!
この脳内リピートの影響か、『あぶない少年』が急激に猛烈に無性に見たくなった。
現代版(新録)でもいいな!
『あぶない中年』!
…このタイトルには怪しさしかない気がする。
今なら何?渚商事?それともみんな学園の先生?
やっぱり日曜夜の思考はちょっとアレだな…現実逃避が過ぎる…
土曜に記憶を巻き戻そう。
その前に、2020年12月某日まで巻き戻そう。
その日、私は曇天の恵比寿ガーデンプレイスを歩いていた。よく覚えている。所用があり恵比寿にいたのだが、その内容も心浮かれるものではなかったし、かーくんのクリスマスライブ延期のお知らせからほどない頃だったから、気分もどんより。
だから、恵比寿ガーデンルームでライブが決まった時は、ことのほか嬉しかった。久しぶりに東京でというのだけでも心躍るが、かーくんのライブのために恵比寿に出向く、そんな日が来るなんて!
恵比寿は、このウェスティン以来なんですってね。
これ見たかったな~!2017年はまだ開眼してなかったのが悔やまれる。
さて、ライブ当日2022年4月9日(土)は晴天。
晴れでも雨でも雪でもかーくんに会えるなら心は快晴だが、やはり天気がいいってのはいい。
日常、とまではいかないがまあまあなじみのある場所なので、夢と現実が入り混じっているような不思議な一日だった。
この日は、W Encore。コンサートのアンコールの後、かーくんがお家でやってるダブルアンコールをみんなにも見せたい、すなわち「私の家にいる気分で」がコンセプトのアコースティックライブです。
かーくんのライブはもちろんご本人のオリジナル曲がメインだけど、光GENJIの曲やそれ以外も織り交ぜた多彩な構成。弾けるまくるロックなパワーソングも、W Encoreにおいてはアコースティックにアレンジされる。そしてグループ合唱が基本の歌は、いつも大事そうにひとりで抱えて歌ってる。
アコースティックとはいえどずっと「静」ではなく、「動」もあってメリハリがきいています。かーくんのおしゃべりも然り。どれだけ押してもいいから、もっと聞いていたいと思ってしまう。かーくんスマイルは何物にも代えがたいけど、光GENJIメンバーの話をする時の、甘酸っぱカワイイ表情もできれば全世界に伝えたい(真顔)。
それにしてもこの方のスターオーラと存在感には文字通り目を見張る。毎回毎回びっくりするんですよ、うわっ♡諸星和己さんだ!って。かーくんを見ると安心もするけど、びっくりもしてる。どうしてあんなに、リアル集中線が出ているかのように、圧倒的なセンター感があるのだろうか?自分、今、瞳孔開いてないか?と思うほどに見入ってます。
ていうかさ、まずいよね瞳孔開いてちゃ?…と思ったんだけど、瞳孔が開くって別に臨終の時だけはないんですね^^;
瞳孔は、明るいところでは目に入る光の量を少なくするために閉じ、反対に暗いところでは多くの光を取り入れるために広がるのが特徴です。また、瞳孔はその人の感情によっても大きさが変化します。興味や好意を持つ人やモノに対しては瞳孔が大きくなり、興味のないものに対しては瞳孔が小さくなるとされています。
出展:恋愛すると瞳孔が開く?アイコンタクトとの関係性とは? | アキュビュー® 【公式】 (acuvuevision.jp)
そっか!じゃあ合ってる!
まだまだライブは続くので、あまり書きすぎても…と思いますが、ふと思い出したこれだけ最後に書かせてください。
かーくんの歌"One more chance"にはギターをコンコンと叩く音が入ってて、ライブで歌う時もかーくんが優しくギターをコンコンしてますが
非常に切ない歌だけど、好き。
今回それとは別の曲で、ギターの山本さんがコンコンしてて(ギターコンコンには音楽的正式名称はあるのかしら)。この音、好きだなあ、綺麗な「ハモり」だなあと思いました。同じW Encoreで同じ歌でも、アレンジ等の変化・進化があって本当に面白いです。
余談。ガーデンプレイスは数か月ぶりに行ったけど、いかにも再開発の途中という感じがした。去年三越が閉店してからさみしくなったが、他も工事中だったり行こうと思っていたお店が閉店していたり…広いオープンスペースがあるから、天気が良ければ外で座って休憩したりテイクアウトしたものを食べたりというのも気持ちいいけど、もうちょっとお店があってもいい。今後が楽しみともいえるかな。
今後…今後も楽しみです。
また恵比寿に戻ってきたいな。快晴の気分で。
真っ赤なバラが咲いております。淋しかった私の庭…はないけど、私の部屋に、頭に。