『鉄腕アトム』
谷川俊太郎作詞・高井達雄作曲
空を越えて ラララ 星のかなた
ゆくぞ アトム ジェットの限り
こころやさし ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム
耳をすませ ラララ 目をみはれ
そうだ アトム 油断をするな
こころ正し ラララ 科学の子
七つの威力さ 鉄腕アトム
改めて聞いてみた。元気が出る、勇気が湧く。
有名な最初の部分しか知らなかったけれど、
アニメのオープニングではここまで歌っていたらしい。
ちなみに、アトムの「七つの力」にはいくつかバリエーションがあるが、原作(1952年~1968年)では、
1.善悪を見分けられる電子頭脳
2. 60か国語を話せる人工声帯
3. 聴力は1千倍
4. 涙も出るサーチライトの目
5. 10万馬力の原子力モーター
6..足のジェットエンジン
7. 鼻がアンテナ
そして、2009年映画ATOM版では、
1.ロボットの言語を聞き分ける耳
2.透視能力がある目。サーチライトの役割も果たす
3.ブルー・コアが輝く心臓。心臓部に埋め込まれた原子力よりも強力で安全なクリーンエネルギー
4.ずばぬけたパワー
5.ジェット噴射で飛べる足
6.マシンガンを内蔵するお尻
7.アームキャノンに変形する腕
だそうです。時代とともにアップデートされているようす。
歌には続きがあります。
街角に
ラララ 海の底に
きょうも アトム 人間守って
こころはずむ ラララ 科学の子
みんなの友達 鉄腕アトム ♪
と、ここまでアトムの話をひっぱっておきながら、大変恐縮なのですが、、
リスペクト ザ 昭和のヒーロー ということでお許しを。
サイボーグなのかもしれないし、変身するのかもしれないし、ボディローションを振り出すのかもしれない。