近頃、自らの語彙力の限界を感じます。やたら、エモいエモい言う。エモいって昔はなんて言ってたっけ?
もちろん光GENJIの活動期間中にはエモいという言葉は存在していなかったが、それでもねえ、令和3年の今、こう思います。
光GENJIがエモくなかったら、いったい誰がエモいんだ?!
どの曲で語ってもエモさが付き纏うが、今日はこれでいきたい。
青春にはまだ早い(光GENJI)
好きです。
わたくし青春にはやや早いお年頃でしたが、「そろいのGジャン羽織っていたら、悪ってさぁw」と嘲笑した叔母に腹を立てたことをいまだに覚えています(笑)。そこはつっこむとこじゃないのよおばちゃん。このアオハルな(←この言い方も当時はなかったけど)世界観は若者にしかわからなかったのだろうか?令和の中年がいまだにウキウキ聞いてますけどね。若かりし頃に出会った音楽って本当にしぶとく(笑)自分の中に残っている。「階段で歌ってたあのナンバー」はどんな曲だろうとずっと考えている。
テレビでよく披露されたのはこちらの『New!青春にはまだ早い』の方でした。
『地球を探して』の時もそうだったけど、オリジナルからカットされちゃった部分があるのがちょっと惜しいかな。でも、アルバム『Hey! Say!』(1989年)のラストを飾る『青春にはまだ早い 〜翼』がアレンジされて始まりと終わりに追加され、華も切なさもブースト。より”舞台映え”する一曲になっています。
これ、そろいのGジャンがエモい上、パフォーマンスがすこぶるエモい。屋上で突如始まったミュージカルのような仕上がりで見ごたえがある。トレードマークのローラースケートを履いていないことにもしばらく気づかないくらいだ。
当時はかーくんかっこいいぃ(♡o♡)、とヘラヘラ見ていただけで、えっとまあ、それは今も変わらないんだけれども、あと『荒野のメガロポリス』の時も同じようなこと言った気がするけれども、このフォーメーションはお互いに信頼し合ってないと無理だろと思う。
光GENJIがエモいと思う理由のひとつは、人間が想像する「この音に合わせてこういう動きができたらきっとかっこいいよねー♪」というのを、見事に集団で実現してしまうところにあるのではないだろうか。いとも簡単に、ってことはないんだろうけど、無理しているようにも見えない。
ここでくるくるターンしたらかっこいい
ここでバク転決めたら完璧
というタイミングで、すべてキメて魅せる。
なんとも、エモい。
そういえばかーくんが水中でエモーショナルになる回のタイトルでした。
50 First ♥️Hi #青春にはまだ早い | 諸星和己オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
時々二人(?)同時に描きたくなるのですが私はなんだってまたそんな大それたこと考えちゃったんですかねと思いながら描いています。難しいんだからやめときゃいいのに。
私の絵の出来栄えはともかく。かーくんはホント、青春のシンボル、主人公顔だなと思う。