夢やイメトレ(笑)で描いていたシーンとは何かが違った。

あらゆる現実に直面しながらの再スタート。人生ってこういうものだったね。夢のようにはいかないが、嘆くばかりでもない、嘆いてばかりもいられない。

  
もっと劇的な再会かと思っていたけど、私にとっては「学生時代の友人に10年ぶりくらいに会ったのに、感動的なハグなどすっとばして、ただ自然と隣にいて日常会話が始まった」に近いものがあった。

もちろん、年数も関係性も状況も全然違うけれど、それくらいすっと心に歩み寄ってもらったような気に勝手になっている^^ 


とはいえ始まるまでは、やはりまったくもって落ち着かず、脳内のあちこちにすっとこどっこいな思考が散らばっておりました。

かーくんって本当にいるの?ホログラムだったらどうしよう、とか。「助けて、オビワンケノービ」みたいなやつ。何言ってるかわからなかったらすみません。 

衣装は海パンでもいいと言ったけど、本当にそうだったらどう反応したら?とか。 

ホログラムでもなく海パンでもなかったです(笑)

現れたのはいつも通りの(って言えるほど私まだそんなにかーくんライブに行ったことないのですがm_ _m)全方位生身のまごうことなきアーティスト諸星和己。伸びやかなハンサムボイスも健在で、一瞬にしてときめきと安心感に包まれる。

本来ならばこちらが「おかえり、かーくん!」っていうところでしょうが、観客はしゃべれないので、かーくんから「ようこそいらっしゃいました」と出迎えられるばかり。あれ、かーくんって、常夏の島に、海の方に、いませんでしたか?え?ずっとここで待っててくれたんでしたっけ?

そうなんだろうな。待っていたのはファンだけではない。かーくんも戸惑いのニューノーマルの最中、準備をしてずっと待っててくれたんだ。いつも私たちを励まし勇気づけてくれる存在。ハワイで楽しそうに、太陽みたいに笑っていたけど、知られざる苦悩と葛藤も多くあったに違いない。

Hello again, our hero! 

ブログ更新ありがとう!!


Wアンコールからの再始動。(8月のバースデーライブ→12月のクリスマスライブ→Wアンコール が本来の流れだと思う)度重なる延期と日程の振替で、期せずして逆回転みたいになってしまったのだと思うが、この乱れた時系列すらも摩訶不思議なドラマみたいで、かーくんっぽくって、私は好き。 

かーくんのコンサートは、今回は特にそうなのかもしれないが、体感としてはミュージカルのようでもある。

原作・演出・主演・諸星和己。

一曲一曲に丁寧に心情を乗せて進行していく。まさにそういうステージ。

一部でも諸星和己物語を見せてもらえるなんて、すごいことだと思う。 

Thank you とForeverがつづられた歌が多かったと思うけど、こちらこそ、永遠にありがとうと言いたい。

歌の合間に語られるのは、じっと聞き入ってしまう話、心から、思いがけず、笑ってしまう話。今の世の中に対しての思い(思いっきり首を縦に振って聞く)。子供の頃の憧れのアイドルが、今、同じ時代の息をして、新しい歴史を拓くため、同じ事象を見て、同じように感じ取っていることには、時々驚いてしまう。

流れるようによどみなく続くおしゃべりもあれば、

慣れ親しんだブログの
改行のごとく
一言一言
かみしめるように
話すときもある


そしてまあよくもあんなに観客ひとりひとりを有頂天にさせるよね。褒めてます(笑)。この辺りは、優れたミュージシャンというだけでなく、天性のアイドル・スター気質が備わっているからこそなせるワザだと思う。別に他の方に聞いてまわったわけではなくて勝手な想像で話しちゃってますけれども、あまり簡単に頭がお花畑にならない私でも「かーくんがこっち見てくれたぁ…(〃▽〃)」みたいな状態に陥ったので、それは私ひとりだけじゃないはずと思ってる(笑) 


ブログのエンジョイハワイ!なかーくんも好きだし楽しいねえと思うけど、反面、思い通りに動けない日々が続くと人はどうなってしまうのかとずっと心配でもあった。

何度元気だよと言われても、大丈夫?ねえ大丈夫?どうか気を落とさないで、戻ってきて、歌い続けて…そう願っては度々心がヒリヒリした。疑ってるんじゃない。会えない日が続いてかなしいと、心に不安がとりついてしまうこともあるというだけ。

でも、そんな疼きはいつのまにか消えていた。あれ、いつ止まったんだ?ヒリヒリ。そもそも余計な心配ってやつでしたかね。かーくんはずっと音楽家だったんだ。私なんかがちっぽけな脳みそで考える以上に。  

ライブ後半、あれえ~なんか、かーくん、ホログラム化してきちゃった?


違った。気づいたら目に水たまりができててぼやけてきちゃっただけだった。


えー色々ありますが、これ以上長くなる前に一旦締めておこう。

ライブ終わり、最後に残ったのは、「良い音楽を聞かせてもらったな」というシンプルだけど極上の気持ちでした。こんな風に、心地よい音に身を任せて揺れていればいいんだって思えたのはいつぶりだろうか。

本当は大声でBravo!とでも叫んで口笛を吹きたいくらいの気分だけど、今それ、できない。(今試しにちょっと口笛吹いてみたんだけど、中途半端にかすれてて何その、やすぼったい音。って言われそうだから、どのみちやめておいた方がいいらしい) 

だから、ありったけの愛を束ねて、盛大な拍手を。

かーくんは、耳がいい。目もいい。今ここで老眼は関係ありません(笑)

あ、耳といえば、あの、どうでもいい話なんですけど私「胸像はいきすぎかもしれないけど、耳ならかたどってつくっていいかなっ?」って思ってたことがあったんです。かたどるってなんだよ。いやかたどらなくても、耳を造形化したいって、どうなんだ。でもかーくんって耳もかわいいんですよ。何言ってるの?だから粘土には手を出しちゃダメだって!

…どうやら奇行に走る前に、間に合ったようだ^^;  

話がそれちゃった。何が言いたかったかというと、かーくんには、声にならない声援も、場外から贈られる拍手も、きっと届いているでしょう。っていうことでした。

想像以上に耳を澄まし、想像以上に360度見渡している人だと思っています。きっと、ステージに立っていない時もね。

まだ、戦いは続いています。

それぞれの場所で戦い続けて、守るべきものを守っていれば、いつかまた笑顔で会える日が来る。

そう信じて、会える時も会えない時も、心ではずっとスタンディングオベーションをしていよう。


一旦締めるって言った後が、長い(汗)

すみません、締めます。

当ブログのダラダラとした独り言にお付き合いくださる皆様は優しい。ありがとうございます。


This is just the beginning. 
物語は続く。