この曲を知ったのもたぶんYouTubeのご紹介(笑)だったと思います。
Fall Out Boy ft. Demi Lovato “Irresistible”
アメリカのロックバンドFall Out Boy(FOB)は前にもこのブログに登場していました。
→ エモいコラボ | Wiz Khalifa feat. Fall Out Boy
この時はフィーチャーされる側。今回はDemi Lovato(デミ・ロヴァート)をフィーチャーしたFOBの歌をとり上げてみたいと思います。
なぜかよくわからないのですがこのPV好きでして^^。特にDemiの待機の仕方が…後方でけだるそうにプラプラとマイクを持って出番を待っている感じが良い(笑)。そして歌うとなると思いっきりマイクを縦持ち(っていうのか知らんけど)でぐいぐいとアグレッシブに前に出てきます。いいですねー
Demi Lovato は名前くらいしか知らず、こんなにロックな感じの人だったっけーと思って。そうそう、ディズニーチャンネルのヒロイン出身でした。このPVでは貫禄のあるロックな姐さんという感じですが、2020年6月現在でまだ27歳。“Irresistible”は2015年発売なので、え、姐さん、当時22、3歳!?若い! FOBの世界観にしっかりハマっていてメンバーの一員といわれても違和感ないです。
こちらはアメリカの人気司会者Ellen DeGeneres(エレン・デジェネレス)がホストを務めるThe Ellen DeGeneres Show(日本語タイトルは『エレンの部屋』というのね…)でライブを披露したときの映像。
Demiの後方プラプラ待機は見られませんでしたが(そこ?^^;)満を持して後半から登場します。最初ちょっと緊張しているのかなーという感じですがだんだんと調子を上げてきます。悲鳴寸前の高音シャウトがいいですね。
“Irresistible”、Demiとのバージョンはremixとして後からつくられています。オリジナルから曲のアレンジはあまり変えていないようですが、私はこのデュエットver.好きです。確かデュエットとかコラボ系が好きってこのブログで何回か言ってますよね^^
サビ部分のI love the way you hurt me babyがこの曲を表していて、直訳すれば「おまえが俺を傷つけるやり方が好きだ」っていう歌です。(原曲はFOBのヴォーカルPatrickひとりが歌うので、相手は女の人として訳してみました)。傷つけられてもそこがまた良い、抗えない(irresistible)という関係ね…相当こじらせちゃったね。
Demiがヴォーカルに加わってもよくあるデュエット(歌い手の男女が見つめ合って想い合って歌う)にはならない構成の歌で、PVやライブ映像を見てもPatrickとDemiがお互い正面を向いて「共闘」しているような雰囲気があり、そこがまたなんだか好みの一曲なのです。