私は日本語ほどには英語が理解できないので、洋楽の好みは「なんとなくいいな」という説明しづらい抽象的なものに左右されています。絵画鑑賞にも似ているような。まあなんだって、理解できなくても好きになることはできる。
そもそも音楽って歌詞に感銘を受けることもあれば、よくわからないけど全体的な雰囲気が、音がいいなと思う場合があると思います。The Killers(ザ・キラーズ)は私にとっては後者です。
これまた説明不要だとはいますが…The Killersはアメリカ・ラスベガス出身の4ピースバンドです。イギリスで先に人気が出たそうで、出したアルバムはすべてUKチャート1位。最新(2017年発売)のアルバム“Wonderful Wonderful”はUKとUS両方で1位。日本でも何度もライブをしている。The Killersの音楽は10年ほど前から聞いていましたが、お恥ずかしながら、ここまで大物になっていたとは知りませんでした…!
The Killersはオルタナティブロック、シンセポップ、ニューウェイブ系だそうです。あれ、前にもどこかで聞いたジャンルだな。
近年の自分はオルタナティブロックっていうのをよく聞くのだとiTunes先生に教えてもらいました。それがなんたるかはあまりわかっていませんが…。(ていうかiTunes上のジャンル分けがどの程度妥当なのかわからない・笑。エヴァネッセンスがポップに分類されてるけど…エヴァネッセンスって、ポップなの!?)
私は海外ドラマが好きなのですが、そこで使われている曲をYoutubeで探しているうちにYouTube先生が「これもどうかね」とおすすめしてくれることの多い今日この頃です。The Killersを知ったきっかけもたぶんYouTubeのおすすめ、だったかと。最近はCDを買うことがめっきり少なくなっていますが、珍しくThe KillersのCDは持っています。
“Mr. Brightside”は私が最初にハマったThe Killersの曲。
ただ最初に耳にしたのはJacques Lu Cont's Thin White Duke Remixの方でした。オリジナルを後から聞いて、全然印象が違うなあリミックスの方が好きかもとか思っていましたが、今となってはオリジナルもヘビロテの一曲です。
“Mr. Brightside”はざっくりいうと「嫉妬に駆られた歌」なのですが、英語がストレートに耳に入ってきづらい私には、オリジナルはどこかポジティブな歌に聞こえてしまいます。なんたって“Mr. Brightside”なのだし。そしてトーンダウンしつつもエレクトロニックなリミックスバージョンにはもっと壮大というか未来的な何かを感じる。音に引きずられすぎかもしれないけど、ちょうどその頃読んでいた本がジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」だったことも、大きく影響しています。
歌詞の内容がピンとこなくてもいやだからこそ、想像力が鍛えられるというのもあるのかもしれません。
