いつもブログを読んでくださり、

ありがとございますキラキラ

 

シドニー在住20年以上、

現地企業でフルタイム勤務のかたわらエコプリントと草木染で起業して、一緒に地球と動物に優しい生活をしましょう✨と推奨しているマイユーカのえみです

 

 

シドニーからこんにちは~✨

 

たまには染めの話をします。


うちの職場では朝のスタッフはコーヒーマシンを使ったコーヒーを飲んでもいいことになってます


オージーのカフェで王道の、コーヒーマシンに引いた豆をセットして、下にカップを置いて抽出して、


その間にミルクをフロッサーであっためながらふわふわにして、混ぜる方式です





この自分の好みに淹れたコーヒーを飲む幸せ時間が最高なのです✨


淹れたコーヒーの出し殻はポイッとゴミ箱に捨てて、


次の新しい豆を入れるのですが、


この出し殻、もう一回お湯いれても2回目が楽しめるぐらいまだまだコーヒー成分が残ってるし、


昔手作り石鹸や手作り化粧品に凝ってたときに、


コーヒーの出し殻がスクラブになったり、脱臭剤になることを知ってるので、


もったいないなあ~と思ってしまうんです。


もう1つの全自動のコーヒーマシンの方は、


ある程度コーヒーを淹れると、出し殻がいっぱいになったので捨ててください、のメッセージが出るので、


運良く?ちょうど捨てないといけないときは、


もらっていいか聞いて、たまーにありがたくいただいて帰っています。


コーヒー染め、たまにやりたくなるんです🎵


最近久しぶりにやったら3種類ぐらいのやり方で染められる、


楽しいし、エコだし、是非これは教えたい!


と思ったのでお見せしますね~


染めてみたのは、シミがついてしまったジムのトップ



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色が薄いものは一回シミになってしまうと汚れが目立つので、暗い色に染まるコーヒー染めは便利なんです。


まず最初にやってみたのが絞り染め


手順は


1.染める布地を豆乳に浸してしっかりもみこんでから、干して乾かす。



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2.その間にコーヒーの出しがらに3倍ほどの水を加え、20分ほど煮出します。(ダシをとる袋などに入れて煮出せば濾す手間が省けます。)


だしがらの量は染めるものの2倍の重さがあればベターウインク


3.色つきの古着の場合は一回出しがらを取り除いたコーヒー液に5分ほど浸してコーヒー色をつけます。



4.コーヒー液から出して水気を絞った古着に、ビー玉や輪ゴムで絞り染めの模様をつけます。


5.ふたたびコーヒー液に浸してとろ火にかけて10分ほど煮出します。(私は濃い色が好きなので自家製鉄媒染液を小匙1杯ほど足しましたが、自然の色が好きな方はそのままでもオッケーです)






6.布地を取り出し、ビー玉や輪ゴムをはずして広げ、乾かしたら出来上がり!


私のは犬のきみちゃんに飛びつかれてシミになった元ピンクのトップスだったので、


絞り染め部分が落ち着いたピンクになりました。



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次はエコプリント編をご紹介しますね~


では今日もいい一日を!