いつもブログを読んでくださり、

ありがとございますキラキラ

 

シドニー在住20年以上、

現地企業でフルタイム勤務のかたわらエコプリントと草木染で起業して、一緒に地球と動物に優しい生活をしましょう✨と推奨しているマイユーカのえみです

 

 

シドニーからこんにちは~✨

 

オーストラリアに住んで20数年になりますが、毎回地元のGP(一般開業医)に行ってお医者さんにみてもらうたびに、

 

帰り受付をThank youと言いながら通り抜ける時、

 

なぜか食い逃げしてるような罪悪感を感じます。

 

オーストラリアの医療機関は「メディケア」という公的医療保険制度があって、オージーや永住権保持者は公立病院やクリニックの費用が無料になるのでいいはずなのですが、

 

私、自慢じゃないけど10代には本当にたくさん病院にいって両親には心配とお金をかけさせてきたので、

 

こちらであんまり待ち時間もなければお金も払わなくていいというのが信じられないんです。

 

相談は無料でいつでもできるし、

レントゲンもMRIも無料、

薬が必要なときは薬代だけ、っていうの、

 

いいのかなあと思いつつ、ありがたい限りです。

 

オーストラリアでは、50歳をすぎると国から大腸がん検診を受けましょう、のお知らせとともに、

 

大腸がん検査キットが送られてきます。

 

 

これがなかなかよくできていて、洗い流せるシートを便器におとして、その上に大をして、

 

サンプルの棒をさしてグルグルしたあとキャップを閉めて送るようになっており、

 

2日分の検査チューブと切手不要の返信用の封筒も入っているのですぐ送れるように配慮されています。

 

電車もバスも業者も時間通りに来ないいい加減さがお茶目なオーストラリアですが、

 

このキットは本当によくできているなあと。

 

しかも忙しくてなかなか送らないと、

 

健康のために必ず検査をしましょう、という催促メールも送られてきます。

 

やりたくないのではなく、面倒くさいだけなのでつい遅れてしまうのですが、

 

重い腰をあげてやっとサンプルを送った後1週間ほどですぐ結果が来て、

 

なんと2本のうちの1本に血液反応が出たと。

 

(こんな感じで落ち込んだ)

 

どうせ大丈夫でした~だろうとさらっとレターに目を通したら、POSITIVEという言葉を見つけて、

 

膝から崩れ落ちるほどショックを受けた私。

 

レターに促されるまますぐGPにアポを取り、血液検査をまず受けて、

 

結果で多分癌ではないと思うけど、ポリープがあるのかもしれないし、受けますか?と言われて、

 

人生初の大腸カメラも受けました。

 

カメラ自体は全身麻酔だから何にも感じないしおきたら終わってたからいいんです。

 

1週間も前から食事制限と3日前からの下剤、前日からの絶食、当日は10時ぐらいからもう水も飲んだらダメです!がきつかったんです。

 

幸い結果は何の異常もなし。

 

ドクターの、この患者はとてもしっかり腸の準備ができていました。に笑ったわ。

(そこを褒められてもうれしくないって!)

 

結果の書かれた紙を持って、もう1度GPに会いにいくように言われていたんですが、

 

何もなかったと書かれていたし、別にいいでしょ、と無視。

 

仕事も忙しかったしすっかりそんなことも忘れた頃、キャンサーなんちゃらセンターと名乗る場所から電話がかかってきました。

 

どうせ大腸カメラどうでしたか?の調査だろう、と思っていたので適当に答えていたら、

 

相手の女性が早くGPへ行かないと。と言ってきました。

 

ええ、分かってるんですが、仕事が忙しくて行く暇がないんです。と私。

 

すると相手の女性がとても真剣な様子で、

 

あなた、これがとても重要なことだって分かっているの?あなたの命にかかわることなのよ!と

 

シフトが終わるギリギリのところでメールを送っている最中だったのもあって、

 

だから、検査を受けてなんともなかったって言われたんだから別にすぐにGPに行かなくてもいいでしょう!

 

とちょっとイライラした調子で言ってしまいました。

 

そしたら口調がガラッと変わって、あら、あなた大腸カメラの検査もう受けたの?とびっくりしたような声。

 

そこで、もう検査を受けたこと、何もなかったことを伝えると、本当に安心したような声で、

 

それはよかったわね、いいことをしたわ、じゃあ今度は数年後にまた検査キットを送るわね、と言われて、

 

初めてこの女性がまさにCancer Institute of NSWからわざわざ電話をしてきてくれたことを知りました。

 

なんて優しいラブ

 

しかも、本当に真剣な様子で話をしてくれたこと、受けてなんともなかったことを伝えると喜んでくれたこと、

 

感謝いたしましたおねがい

 

オーストラリアの医療機関って本当に至れり尽くせりで優しい照れ

 

その数日後、今度は乳がんなんちゃらセンターというところからも電話がかかってきました。

ニューサウスウェールズ州の乳がんスクリーニング機関

 

機関名が聞き取れず、ニコールという名前だけが聞こえたので、

 

そんな名前の友達いたっけ?と思いつつ要件を聞くと、

 

あなたいつ検査を受けるの?手紙がもう何回か届いたはずでしょう?!と怒ったような声

 

だって仕事が忙しいし休みの日が不規則で分からないから、と答えると、

 

じゃあ次の休みの日を教えて頂戴!今予約を入れておくわ、12月の〇日なら今のところあいてるけどどう?

 

あのね、もうこの日に入れないと今年中に検査受けられないのよ?わかる?もう予約が詰まってるの!

 

とグイグイ詰めてこられ、はい、お願いします、と答えました。

 

まるで頼もしいお姉さんみたいな口調

 

オーストラリアの医療機関って本当にすごい

 

日本ではどうなのか分からないし、フレンドリーなオージーが話す英語だからかもしれないけど、

 

ここまで親身になって電話やら手紙やらで検査を催促してくれるとこがある?

 

ありがたい限りです。

 

大腸カメラで断食デトックスの後は胸ぺったんこにされて来週レントゲン撮ってきます!

 

みなさまも検査、率先して受けてくださいね~

 

ではまた!