先日お客様と打合せをしていて、SEO対策についてのご質問がありました。
SEO対策にはblogや口コミ、SNSなど現在様々なサービスがあり、
またそれらのサービスを利用する事によって自社ホームページを、
上位表示をさせようという手段があります。
これらの利用について「やっぱりblogは書いたほうがいいの?
SNSを利用して・・・」などなど。
私がよくお客様に言う事は「しないよりはした方がいい」という言い方。
すんごくフワフワしてます

というより、するか、しないか。ではなくどうするか?
が問題であると思います。
blogであれば自社のサービスに関連する情報や、
プロとしての役に立つ情報を書くべき。
例えば美容室のblogでスタッフのランチの事ばかり書いたblogなどあまり意味がないと考えています。
そうした事よりも、お店でのサービスに関する事や、
簡単なセット方法や手入れについての豆知識のような事を書いた方が、
美容室のblogとしての有効性は高いです。
そして更新の頻度についても「毎日更新したほうがいいですよね?」
と、よく聞かれますが、おそらく毎日更新されても週一回の更新であっても
大きな差は生まれないと思います。
毎日更新する事によって、検索エンジンのクローラー巡回頻度は上がりますが、確実によい評価を受け、上位表示されるとは限らないからです。
長々と書きましたが、本来SEO対策という言葉自体が不自然なものであり、
ホームページの本来の目的とお客様(お客様になりえる方)への
良質な情報の提供を重視し、コンテンツの充実、その他での情報の提供を
おこなう事によって、検索エンジンより、優良なサイトと判断されれば、
自然と上位表示される事になります。
小手先のSEO対策にこだわらず、まずは自社サイトの見直しをオススメ致します
