今回巡ったのは、銀座柳画廊、ギャラリー白石、
日動画廊、ギャラリー玉英、秋華洞、泰明画廊。
同じ画廊でも千差万別ですね。奥の深い世界です。
ウン千~億円しそうな名画が並ぶギャラリー白石は、公式サイトに
「銀座のスピリチアルスポット」などと書いてますが(笑)
あながち大げさでもない、すごいパワーを感じました。
最近徐々に画廊巡りツアーが増えていますが、
このツアーは、柳画廊の副社長、野呂洋子さんと
巡ることができるというのが最大の魅力だと思います。
野呂さんは広い視野から日本の文化について考え
行動されている、かつ美しい女性です。
ワンピース倶楽部のメーリングリストで時々、
野呂さんのメールマガジンが紹介されるため
興味深く読んでいました。
→柳画廊のメールマガジン/ブログ
各画廊にて、野呂さんが幅広い見識から美術商の方に
お話を伺ってくれるので、いろいろと作品や作家にまつわる
面白い解説を聴くことができました。
また、どの画廊でも聞かれたのは、
高額の作品を買っていくのは日本以外のアジア各国
(特に中国)がほとんどという話でした。
日本のいいものが次々と海外に流れているのが現状で、
それらを買い戻すには莫大な費用がかかり、
結局は日本は自らの首を絞めていることに他なりません。
文化と政治と経済は三位一体であり、
それに気がついている頭のいい国ほど、
芸術文化の振興に莫大な予算をつぎこんでいます。
特に中国など目を見張るものがあります。
一方日本は、文化の重要性を知っている人が
少なくないにも関わらず、GHQによる政策の名残もあり、
国レベルでは、未だ「後まわし」の対象です。
日本があらゆる面で取り残されていくのは時間の問題です。
…というようなことを改めて知るいい機会となりました。
約2時間の画廊巡りの後のお茶タイムにて、
野呂さんお手製のパウンドケーキとともに、
片岡操さんという作家さんの器で冷茶をいただきました。

銀座柳画廊の窓からは泰明小学校が間近に!

銀座の画廊巡りは、月に2回ほど開催。
「画廊巡りの際の注意点」なども教えていただけるので
初めての画廊巡りにも最適です。
私もまた参加したいと思います。
銀座柳画廊の企画「銀座の画廊巡り」