鑑真和上ゆかりの花
瓊花(けいか)が
特別公開されています
御影堂の瓊花は、
公開期間が限定されています
今年は
4月24日~5月5日まで
だったかな?
鑑真和上は渡海前
中国の江蘇省揚州市で
住職を務めておられました
瓊花はその揚州市の花で
日本には限られた場所に
数株しかありません
というのも、
隋の煬帝がこの花を愛し
門外不出にしたのだといいます
と、
説明書きがありました(*´▽`*)
というわけで、
めったに見ることのできない珍しい瓊花
御影堂の門を
くぐると
甘く優しい
香りが風に運ばれてきました
高さ3~4メートルの木に
春の終わりと夏の到来を告げるように
小さな白い花を咲かせる瓊花
ガクアジサイに似ていますが
大きな違いは香り
瓊花は果物のような
たいへん良い香りがします
甘い香りに誘われて
蝶や蜂が飛び交っていましたよ
白とゆうより
眩しいくらいの純白の花が
青空のした
綺麗に咲き揃っていました(^o^)丿