わたしの父が、里山方面にちょっとした作業小屋っぽいの+山というか畑というか、を持っていて。

せっかくある場所だから、何か植えましょうかね、としている畑スペースがあるのです。

 

10年前ぐらいは、野菜も植えたんですが。

安納芋を植えたこともありました。

豊作で、子どもらが小さいころの「芋ほり体験」になりました。

 

が。

ここ5年ぐらいは、植えられるものはニンニクとニラだけになりました。

(あと、ケイトウとか切り花にできる何かしらの花とか。)

 

イノシシにぜーんぶひっくり返されてしまうから。

 

そんなわけで、ここ5年ぐらいずっとニラとニンニクしかないというのに。

それでも先日また、畑スペースのギリギリのところまでイノシシが掘り起こしたあとがあって。

 

ニンニクを1つぐらい掘ったところで、回れ右して帰った形跡ではありますが。

 

イノシシねぇ…

もっとこう、積極的な対策が必要だよなぁ。

 

とは思いつつ。

狩猟免許を取るところまでは踏ん切りがつかず。

 

興味はあるけど、試験を受けたり、なんなら免許の更新をしたり、が煩わしくて。

(まあ、免許を取ったところで、やつらを討ち取るために夜間や早朝に山をパトロールする気持ちにもなれません…そこまでする体力ないよ…)

 

畑のニンニクはそもそも彼らは食べないからいいんですけど。

周辺の竹林の、タケノコの被害がなかなかの規模で。

 

今年も、がっかりしながら竹林散策することになるのかな…

 

こちらのタケノコシーズンはゴールデンウィーク頃ではあるんですが、はたしてどうなりますやら。

もしかして、竹林にもニラの苗を植えて歩くべきなのかしら…と思っている近頃でございます。