今日、通りすがりっぽくかかわってしまった小学校低学年のお子さま。
とあるアニメキャラを絵に描いていたので、「おお、これは〇〇(そのキャラクターの名前)だねぇ」と話しかけたら。
「はぁ?!〇〇(キャラの名前)じゃねーよ、××(そのアニメのタイトル)!!)
と、キレ散らかされたのですが。
いや、このひとは、〇〇・●●(キャラクターのフルネーム)っていう名前のはずよ?
と、お知らせしたところ。
「うるせぇ、殺すぞ!」
ですって。
へー。
可哀相なお子さんだなぁとつい同情してしまいました。
好きで見ているアニメのキャラクターの名前もろくにわからない理解力なのだな、という可哀相ポイントに加えて、「殺すぞ」って言えば相手がひるむと学習してしまっている、残念な家庭環境が透けて見えてしまって。
発達障害をお持ちのお子さんなのかも知れないけれど。
(いや、発達障害があってもダメなもんはダメ。普通に「殺すぞ」は言っちゃダメ。)
それにしたって、「殺すぞ」がののしり言葉の第一候補なのは語彙力として残念で。
小2の「まだまだ可愛いであろう時期にコレかよ」感がツライ。
因みに、ののしり言葉の第二候補は「死ね」でしたよ。
第三候補は「クソ」でした。
いやー。
こういう言葉を言い続けることで、自分を守らなければならないぐらいに、弱い子なんだろうなと思った次第。
誰かに同様の言葉で制裁を加えられているのかな。
家では言いたいことも言えない、いろいろと我慢させられているとか、その辺の背景もあるような気がしつつ。
まあ、最近やたらと家の中がキビシイ(金銭的にだったり、仕事の超絶な忙しさだったり、離婚だったり、)大人が多いですからね。
やばい子どもの背後には、やっぱり、やばい大人がいるんでしょうね。
とりあえず、次にまたその彼に出くわして、何かしらののしり言葉を投げかけられたときには、
え?それ、言われたら嫌だとわかっててわざと言ってます?
あなたの言われて嫌な言葉は「〇〇」ってことです?
なら、メモしておこうかしら(にっこり
って言ってみようと思います(悪